佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

『イクサガミ 地』(今村翔吾:著/講談社文庫)

2024/03/12 『イクサガミ 地』(今村翔吾:著/講談社文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 東京を目指し、共に旅路を行く少女・双葉が攫われた。夜半、剣客・愁二郎を待ち受けていたのは、十三年ぶりに顔を合わせる義弟・祇園三助。東海道を舞台…

「芽キャベツのハニーマスタードグリル」でウイスキー「山桜 スモーキーエディション」をやる

2024/03/08 本日の厨房男子。 スーパーで芽キャベツが安く売っていた。もうそろそろシーズンも終わり。一度ぐらいは食べておくかと買って帰った。 どうして食べようかと迷ったが、シンプルに焼くことにした。芽キャベツを半分に切り、切った面にハニーマスタ…

フライパンでたこ焼き

2024/03/07 本日の厨房男子。 スーパーで北海道産のミズダコが安く売っていた。やにわにたこ焼きが食べたくなり、粉、ネギ、紅生姜、青のりも一緒に買って帰った。 関西の御多分に洩れず我が家にもたこ焼き器がある。しかしちまちま作るのも面倒だと、小さい…

朝から焼豚を焼き、朝食は塩ラーメン

2024/03/06 本日の厨房男子。 今朝は早起きして焼豚を焼いた。昨夜のうちに豚ももブロック肉の表面にフライパンでこんがりと焼き色をつけ、醤油、酒、はちみつ、生姜、にんにく、五香粉のつけ汁に一晩浸して下準備をしていたものをオーブンで焼き上げた。 朝…

トンテキで「諏訪泉 純米吟醸 満天星」とやる

2024/03/05 本日の厨房男子。 夕餉に甘辛しょうがにんにくしょうゆ味のトンテキを作った。付け合わせは菊菜、青じそ、セロリのサラダドレッシング和え。 酒は「諏訪泉 純米吟醸 満天星」。3年間眠らせた吟醸酒である。本来、燗のほうがうまい酒だが、今日は…

『カフェ・ド・ムッシュ 姫路店』のモーニングセット「キャンディー」

2024/03/05 今日は行きつけの医院で採血検査。朝食は抜かねばならない。9時開院直後に医院に到着し、早々に診察を終えた。血圧は正常であった。血液の検査結果は後日。 空腹を満たすべく『カフェ・ド・ムッシュ 姫路店』へ向かった。以前からボリューム満点…

『イクサガミ 天』(今村翔吾:著/講談社文庫)

2024/03/05 『イクサガミ 天』(今村翔吾:著/講談社文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 金か、命か、誇りか。刀を握る理由は、何だ。明治11年。深夜の京都、天龍寺。「武技ニ優レタル者」に「金十万円ヲ得ル機会」を与えるとの怪文書によって…

「ブロッコリーとマカロニのグラタン」でアイラウイスキー ”Ardbeg 10年” をやる

2024/03/04 本日の厨房男子。 知人からいただいたブロッコリーを使ってマカロニグラタンを作った。 酒はアイラウイスキー”Ardbeg 10年”。

「里芋のにっころがし」で「諏訪泉 純米吟醸 かすみ生原酒 杉の雫 きのこブーケラベル」をやる

2024/03/02 本日の厨房男子。 今日もいただいた野菜を使って調理。 まずは「里芋の煮っころがし」。酒は「諏訪泉 純米吟醸 かすみ生原酒 杉の雫 きのこブーケラベル」。 〆は「ブロッコリーと桜えびのペペロンチーノ」。

「分葱とあさりのぬた和え」で「出羽桜 純米吟醸 出羽燦々誕生記念 無濾過生原酒」をやる

2024/03/01 本日の厨房男子。 今日もご近所さん、知人からいただいた野菜をせっせといただいております。夕餉は分葱とキャベツをたっぷり使ったメニュー。 まずは「分葱とあさりのぬた和え」。トッピングにピンクペッパーをあしらってみた。こういうのを食べ…

鯨肉の生姜醤油焼きで芋焼酎「くじらのボトル 綾紫」をやる

2024/02/29 本日の厨房男子。 ご近所さんや知人からいろいろな野菜をいただいた。春キャベツ、大根、蕪、里芋、白菜、ブロッコリー、分葱など、食べきれないほどだ。毎食、いろいろな調理でいただくつもりである。 夕餉に「鯨肉の生姜醤油焼き」を作った。付…

『ロシアとは何か モンゴル、中国から歴史認識を問い直す』(宮脇淳子:著/扶桑社)

2024/02/27 『ロシアとは何か モンゴル、中国から歴史認識を問い直す』(宮脇淳子:著/扶桑社)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 ロシアを紐解けば世界がわかる! 「偉大なるロシアの復活」を標榜してウクライナ侵攻を続けるプーチンのロシア。一体…

焼きしいたけで「諏訪泉 純米吟醸 しぼりたて生原酒 杉の雫 きのこブーケラベル」をやる

2024/02/23 知人のTさんが採れたて原木しいたけを届けてくださった。これはシンプルに焼いて醤油をさっとかけていただきたい。フライパンに薄くオリーブオイルを敷いて焼く。上からはバーナーで焼くと両面に焼き色がついて良い香りがただよう。醤油は「龍野…

『天地に燦たり』(川越宗一:著/文春文庫)

2024/02/22 『天地に燦たり』(川越宗一:著/文春文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 戦を厭いながらも、戦でしか生きられない島津の侍大将。被差別民ながら、儒学を修めたいと願う朝鮮国の青年。自国を愛し「誠を尽くす」ことを信条に任務につ…

『 味工房 さくら亭』

2024/02/21 神戸に二日続きの用事があり、いったん帰ってもう一度出直すのも面倒だと思い三宮に泊まることにした。 ホテルは寝るだけと考えて安いビジネスホテルにして、そのかわり食事と酒にお金をかけるというのが私の合理性。ホテルの近くで居酒屋を探し…

桜えびの天津飯

2024/02/18 本日の厨房男子。 朝餉に「桜えびの天津飯」を作った。

「ポテトサラダ」「鶏胸肉の甘酢あん」

2024/02/17 本日の厨房男子。 夕餉に「ポテトサラダ」「鶏胸肉の甘酢あん」を作った。酒はウイスキー「角瓶」。

『浅野日本酒店SANNOMIYA』で立ち吞み

2024/02/16 昼過ぎに県庁でのミッション終了。今日は昼飯より酒だなという気分で『浅野日本酒店SANNOMIYA』で立ち吞み。 まずは「利き酒3COMBO」(1,000円)。酒は「若駒」を三種。栃木県小山市の若駒酒造場の酒です。蔵は創業万延元年(1860年)。奈良の銘…

『究極の日本酒 マリアージュで楽しむ純米無濾過生原酒16本』(杉田衛保:著/花伝社)

2024/02/16 『究極の日本酒 マリアージュで楽しむ純米無濾過生原酒16本』(杉田衛保:著/花伝社)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 純米大吟醸、無濾過生原酒……いくつもの日本酒ブームを仕掛けた名物居酒屋店主“杉田衛保"が語る“日本酒の今" 開運、…

『神さまの貨物』(ジャン=クロード・グランベール:著/河野万里子:訳/ポプラ社)

2024/02/14 『神さまの貨物』(ジャン=クロード・グランベール:著/河野万里子:訳/ポプラ社)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 大きな暗い森に貧しい木こりの夫婦が住んでいた。きょうの食べ物にも困るような暮らしだったが、おかみさんは「子ど…

『熱源』(川越宗一:著/文春文庫)

2024/02/14 『熱源』(川越宗一:著/文春文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 樺太(サハリン)で生まれたアイヌ、ヤヨマネクフ。開拓使たちに故郷を奪われ、集団移住を強いられたのち、天然痘やコレラの流行で妻や多くの友人たちを亡くした彼は…

「ブロッコリーと桜えびのペペロンチーノ」「煮込みハンバーグ」

2024/02/11 本日の厨房男子。 夕食に「ブロッコリーと桜えびのペペロンチーノ」「煮込みハンバーグ」を作った。酒は「ラフロイグ」。

「ふろふき大根の鶏そぼろあんかけ」「カサゴの煮付け」

2024/02/09 本日の厨房男子。 知人から立派な大根をいただいたので、夕食に「ふろふき大根の鶏そぼろあんかけ」を作った。大根の甘み、生姜をきかせたそぼろ餡の旨味、アツアツのできたて、三拍子揃ってうまかった。もう一品は「カサゴの煮付け」。島根県浜…

炉端焼き『みちのく』

2024/02/07 知人の誘いをうけて久しぶりに南町の炉端焼き『みちのく』で飲んだ。姫路駅周辺ではいちばんお気に入りの店である。それでも会社勤めを辞めてからはなかなか行く機会がなかった。 本当に久しぶりだったのだが、店は前と変わらず。大将や店員は人…

『麺処 なか山』で辛鶏白湯ラーメンとローストポーク丼のセットをいただく

2024/02/07 昼食にラーメンを食べた。店は白銀町の『麺処 なか山』。最近出来た店のようだ。 鶏白湯スープは濃厚な味わい。しかししつこさは感じない。辛味を効かせてあるので汗が噴き出るほど。分厚くカットしたローストポークを載せた丼もうまい。ラーメン…

『成瀬は信じた道をいく』(宮島未奈:著/新潮社)

2024/02/02 『成瀬は信じた道をいく』(宮島未奈:著/新潮社)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 その前途、誰にも予測不能! 唯一無二の主人公、再び。 ・・・・・・と思いきや、 まさかの事件が勃発!? 成瀬の人生は、今日も誰かと交差する。「ゼゼカラ…

『「テロリスト」と呼ばれた男』(ドルクン・エイサ:著/有本香:監訳/三浦朝子:訳/飛鳥新社)

2024/02/02 『「テロリスト」と呼ばれた男』(ドルクン・エイサ:著/有本香:監訳/三浦朝子:訳/飛鳥新社)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 習近平が最も嫌うウイグル人のリーダー、日本初書籍! 長年、ウイグル問題に取り組む有本香氏が監訳! …

2月の「旬の会」は氷見の寒ブリで石川県の酒をやる

2024/02/01 月イチの地酒を飲む会「旬の会」が『忠助』で開かれた。ここしばらく「旬の会」を欠席がちだったが、今日の肴は寒ブリ。これは外せないと遠路高砂まで足を運んだ。 みごとな寒ブリ。それも氷見漁港に揚がったものです。 今日の酒は能登半島の蔵を…

『シャーロック・ホームズの凱旋 "The Triumphant Return of Sheriock Homes"』(森見登美彦:著/中央公論新社)

2024/01/31 『シャーロック・ホームズの凱旋 "The Triumphant Return of Sheriock Homes"』(森見登美彦:著/中央公論新社)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 天から与えられた才能はどこへ消えた?舞台はヴィクトリア朝京都。 洛中洛外に名を轟か…

ぶり照り焼きで「弥栄鶴 にごり酒」をやる

2024/01/26 本日の一献は「弥栄鶴 にごり酒」でございます。甘くきめ細やかな味わいの酒。しかしアルコール度数が高いからか、後口は結構ドライ。親戚からお土産にもらいました。 肴は鰤を照り焼きにした。