佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2013-01-01から1日間の記事一覧

二〇一三年のスタート

酒は「神鷹」と「明石鯛」の大吟醸。 明石に住む知人が届けてくれました。 正月らしくめでたい。 我が家はすまし仕立ての雑煮です。

二〇一二年の読書メーター その4

美の旅人 スペイン編 1 (小学館文庫)の感想ゴヤから始まり、ベラスケス、エル・グレコ、そして再びゴヤとスペインの絵画を巡る旅を通じてスペインを、そしてスペイン人を知ろうとする。スペイン人を動かすものは何か。それはスペイン人の血である。血とは感…

二〇一二年の読書メーター その3

仏果を得ず (双葉文庫)の感想一流のものだけが一流を知る。一つのものを至上と思い定めて他のものは失っても仕方なしと覚悟する。そうしなければ到達できないほどの高み。それほどの高みがあることを知るのは、その高みに至る途上にあってなお上をめざす者だ…

二〇一二年の読書メーター その2

東京バンドワゴン (集英社文庫)の感想これは家族の愛と笑いと涙のドラマです。家族とは、人生とはかくあるべしという物語。しかもその舞台が古本屋となれば本好きで情にもろい私にはたまらない。また一つお気に入りのシリーズが増えた。煩わしいことを捨て去…

二〇一二年の読書メーター その1

2012年の読書メーター読んだ本の数:142冊読んだページ数:42476ページナイス:33978ナイス感想・レビュー:142件月間平均冊数:11.8冊月間平均ページ:3540ページ作家の酒 (コロナ・ブックス)の感想文士の飲み方、そこにはそれぞれの個性がある。酒豪といわ…

大晦日 〆の酒と年越し蕎麦

昨日、大晦日の〆の酒。 石川県御祖酒造の「遊穂 山おろし純米」です。 アテは筑前煮。 年越しの〆はやはり蕎麦。手打ち蕎麦庵井之上さんで打っていただいた蕎麦です。北海道産そば粉使用の二八蕎麦です。 ゆでは一分と十秒。 蕎麦には酒。〆の〆に選んだの…