2018-07-21から1日間の記事一覧
新版 落語手帖』(矢野誠一・著/講談社)に紹介された274席のうちの35席目は『お直し』。 亭主が博打に手を出してすってんてんになってしまい、愛している女房に客を取らせるという噺。そんな噺が聴けるかっ! と叱られそうです。特に人権問題に神経質…
『星に願いを』(庄野潤三・著/講談社)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 二人きり残された老夫婦の日常を描く私小説子供が育ち、みな結婚し、老夫婦が残された。二人きりのささやかな喜び、楽しみ・・・日常の出来事を、ほのぼのと描く、…
昨夜TVでアニメーション映画版『時をかける少女』をやっていた。若い頃、筒井康隆氏の小説を読んだことがある。細かいストーリーは覚えていないので映画を観ることにしました。なかなか良かったです。 小説はこんなストーリーだったかなと思いながら観まし…