佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2019-04-13から1日間の記事一覧

『四百三十円の神様』(加藤元・著/集英社文庫)

『四百三十円の神様』(加藤元・著/集英社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 伊集院静氏、角田光代氏から絶賛された『嫁の遺言』から5年。「ちいさく、みみっちく、弱くてずるく、それでいてたくましい、人の姿と営みをあますところ…

「染錦梅花丸紋濃」と「赤絵梅花丸紋濃」

私が役員を務めるS社様からいただいた有田焼・源右衛門窯の湯呑みでお茶をいただきました。茶菓子は龍野「大黒屋丹治」のさくら餅。桜の花びらをあしらってあり、中に皮むきあんが入っているという手の込みようですが、値段が135円というのはエライ! 浅学…

YouTubeで落語 Vol.53『蟇の油』

『新版 落語手帳』(矢野誠一・著/講談社)に紹介された274席のうちの53席目は『蟇の油』。六代目・三遊亭圓生で。この口上は名人芸。思わず拍手をおくりたくなります。 三遊亭圓生(六代目)がまの油(蝦蟇の油) 新版・落語手帖 作者: 矢野誠一 出版…

麻婆豆腐丼

本日の厨房男子。 昼飯に麻婆豆腐丼をつくりました。 うまい。

YouTubeで落語 Vol.52『釜どろ』

『新版 落語手帖』(矢野誠一・著/講談社)に紹介された274席のうちの52席目は『釜どろ』。別名は『釜盗人』。柳家三三で。「アリの巣穴におしっこするようなまね」なんてよく考えましたね。 釜泥 柳家三三 新版・落語手帖 作者: 矢野誠一 出版社/メー…

『疾れ、新蔵』(志水辰夫・著/徳間時代小説文庫)

『疾れ、新蔵』(志水辰夫・著/徳間時代小説文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 十歳の姫は道中、誰をも魅了する。姫を伴って国元に赴く新蔵の旅は成就するのか? 追っ手を巻いて街道を抜けてゆけるか、新蔵の智恵と力が試される。手に…

朝からチャーハン

2019/04/13 5:00AM 今朝の厨房男子。 早朝、暗いうちに目覚め、YouTubeで落語を聴きながら朝飯をつくりました。 炊きたてご飯なら焼き魚か卵焼きなどつくろうかとなるのですが、あいにく今朝は昨日の残り御飯。 こういうときはチャーハンに限ります。 汁と…