佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

読書日記

『ブックのいた街』(関口尚・著/祥伝社文庫)

『ブックのいた街』(関口尚・著/祥伝社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 恋人に捨てられ、絵が描けなくなった日本画家の沢井西陽は十年前に家出同然で飛び出した故郷に戻る。かつて活気があった商店街はすっかり寂れ、光を失ってい…

『羽州ぼろ鳶組Ⅷ 玉麒麟(ぎょくきりん)』(今村翔吾・著/祥伝社文庫)

『羽州ぼろ鳶組Ⅷ 玉麒麟(ぎょくきりん)』(今村翔吾・著/祥伝社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 「あいつを見捨てる俺を、俺は許せねぇ」豪商一家惨殺と火付けの下手人とされた仲間を救うため、ぼろ鳶組が江戸を駆ける! 【あらす…

『羽州ぼろ鳶組Ⅶ 狐花火』(今村翔吾・著/祥伝社文庫)

『羽州ぼろ鳶組Ⅶ 狐花火』(今村翔吾・著/祥伝社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 悪夢、再び!水では消えない火、噴き出す炎、自然発火……。江戸の火消たちは団結し、すべてを奪う火龍に挑む!累計38万部突破!「羽州ぼろ鳶組」シリ…

『羽州ぼろ鳶組Ⅵ 夢胡蝶』(今村翔吾・著/祥伝社文庫)

『羽州ぼろ鳶組Ⅵ 夢胡蝶』(今村翔吾・著/祥伝社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 「その願い、全て俺が叶える」業火の中で花魁と交わした約束――。”消さない火消”たちの心を動かし、吉原で頻発する火付けに、ぼろ鳶組が挑む! 花魁・…

『羽州ぼろ鳶組Ⅴ 菩薩花』(今村翔吾・著/祥伝社文庫)

『羽州ぼろ鳶組Ⅴ 菩薩花』(今村翔吾・著/祥伝社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 「大物喰いだ」追い詰められた男の起死回生の一手。諦めの悪い火消が炙り出した、不審な付け火と人攫いの真相とは? 番付のためか―。火消番付への関心…

『羽州ぼろ鳶組Ⅳ 鬼煙管(おにきせる)』(今村翔吾・著/祥伝社文庫)

『羽州ぼろ鳶組Ⅳ 鬼煙管(おにきせる)』(今村翔吾・著/祥伝社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 「誇るべし、父の覚悟」 京都を未曽有の大混乱に陥れる火付犯の真の狙いとそれに立ち向かう男たちの熱き姿!圧倒的反響、シリーズ全巻…

令和元年5月の読書メーター

5月の読書メーター読んだ本の数:11読んだページ数:3940ナイス数:1578 先月は読み出したらやめられない止まらないオモシロ本ばかりであった。特に今村翔吾氏の『火喰鳥(ひくいどり)』をはじめとする「羽州ぼろ鳶組シリーズ」は滅法界おもしろい。下町ロ…

『下町ロケット ガウディー計画』(池井戸潤・著/小学館文庫)

『下町ロケット ガウディー計画』(池井戸潤・著/小学館文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 その部品があるから救われる命がある。ロケットから人体へ――。佃製作所の新たな挑戦! ロケットエンジンのバルブシステムの開発により、倒産の…

『竈河岸 髪結い伊三次捕物余話』(宇江佐真理・著/文春文庫)

『竈河岸 髪結い伊三次捕物余話』(宇江佐真理・著/文春文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 北町奉行所同心の小者を務める髪結い職人の伊三次を主人公に、オール讀物新人賞受賞以来、二十年近く著者が書き続けた人気作最終話。北町奉行…

『慈雨』(柚月裕子・著/集英社文庫)

『慈雨』(柚月裕子・著/集英社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 極上のミステリーにして慟哭の人間ドラマ!!引退し、お遍路を旅する元警官が少女誘拐事件の発生を知る。難航する捜査、渦巻く悔恨と葛藤。時間と空間を超えたドラマは…

『羽州ぼろ鳶組Ⅲ 九紋龍』(今村翔吾・著/祥伝社文庫)

『羽州ぼろ鳶組Ⅲ 九紋龍』(今村翔吾・著/祥伝社文庫)を読みました。 喧嘩は江戸の華なり。大いに笑って踊るべし。最強の町火消と激突!残虐な火付け盗賊相手に、火消は一丸となれるのか啓文堂書店時代小説文庫大賞第1位シリーズ続刊、堂々登場! 「実に泣か…

『あなたに捧げる私のごはん』(松田洋子・著/幻冬舎コミックス)

『あなたに捧げる私のごはん』(松田洋子・著/幻冬舎コミックス)を読みました。 先週、京都の本屋「ホホホ座」で買ったものです。 ヒロインがいきなり未亡人で始まる物語。表紙の画は喪服を着た未亡人が横座りで新米の入った米袋を抱きかかえている。その…

『夜哭烏(よなきがらす) 羽州ぼろ鳶組Ⅱ』(今村翔吾・著/祥伝社文庫)

『夜哭烏(よなきがらす) 羽州ぼろ鳶組Ⅱ』(今村翔吾・著/祥伝社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 「八咫烏」の異名を取り、江戸一番の火消加賀鳶を率いる大音勘九郎を非道な罠が襲う。身内を攫い、出動を妨害、被害の拡大を狙う何…

『京都下鴨なぞとき写真帖 2葵祭の車争い』(柏井壽・著/PHP文芸文庫)

『京都下鴨なぞとき写真帖 2葵祭の車争い』(柏井壽・著/PHP文芸文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 老舗料亭の主人は、じつは人気カメラマンだった! ?『鴨川食堂』で人気の著者による、京都グルメ&名所が満載の連作短編集 京都の老舗…

『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』(今村翔吾・著/祥伝社文庫)

『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』(今村翔吾・著/祥伝社文庫)を読みました。シリーズ第一弾。今村翔吾氏の本を読むのは初めてでした。 まずは出版社の紹介文を引きます。 かつて、江戸随一と呼ばれた武家火消がいた。その名は、松永源吾。別名、「火喰鳥」―。しか…

『室町無頼 上・下』(垣根涼介・著/新潮文庫)

『室町無頼 上・下』(垣根涼介・著/新潮文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 応仁の乱前夜。天涯孤独の少年、才蔵は骨皮道賢に見込まれる。道賢はならず者の頭目でありながら、幕府から市中警護役を任される素性の知れぬ男。やがて才蔵…

2019年4月の読書メーター

4月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:2426ナイス数:687 先月、スティーヴ・ハミルトンの『解錠師』を読み、昔読んだ『氷の闇を越えて』を再読。私の心に再びハードボイルド熱の火がついた。シミタツの最新小説『疾れ、新蔵』の表紙が卯月みゆ…

真脇遺跡と能登町明野から見遣る立山連峰

2019/04/30 能登半島を訪れるとなるとどうしても行っておかなければと思っていた場所が「真脇遺跡」である。高校の同級生である清水正弘君が「心身のリズムを調律するトラベルセラピー」として80コースを紹介した著書『大人の癒し旅』にある場所なのだ。 ク…

『飢えて狼』(志水辰夫・著/新潮文庫)

『飢えて狼』(志水辰夫・著/新潮文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 ささやかだが平穏な暮らしが、その日、失われた。怪しい男たちが訪れた時刻から。三浦半島で小さなボート屋を経営していた渋谷は、海上で不審な船に襲われたうえ、…

『裂けて海峡』(志水辰夫・著/新潮文庫)

『裂けて海峡』(志水辰夫・著/新潮文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 海峡で消息を絶ったのは、弟に船長を任せた船だった。乗組員は全て死亡したと聞く。遭難の原因は不明。遺族を弔問するため旅に出た長尾の視界に、男たちの影がち…

『四百三十円の神様』(加藤元・著/集英社文庫)

『四百三十円の神様』(加藤元・著/集英社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 伊集院静氏、角田光代氏から絶賛された『嫁の遺言』から5年。「ちいさく、みみっちく、弱くてずるく、それでいてたくましい、人の姿と営みをあますところ…

『疾れ、新蔵』(志水辰夫・著/徳間時代小説文庫)

『疾れ、新蔵』(志水辰夫・著/徳間時代小説文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 十歳の姫は道中、誰をも魅了する。姫を伴って国元に赴く新蔵の旅は成就するのか? 追っ手を巻いて街道を抜けてゆけるか、新蔵の智恵と力が試される。手に…

『氷の闇を越えて ”A Cold Day in Paradise"』(スティーヴ・ハミルトン:著/越前敏弥:訳/ハヤカワ文庫)

『氷の闇を越えて ”A Cold Day in Paradise"』(スティーヴ・ハミルトン:著/越前敏弥:訳/ハヤカワ文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 わたしの心臓のそばには銃弾がある。14年前、警官時代にローズという男に撃たれたときのものだ。…

『人生の目的』(五木寛之・著/幻冬舎文庫)

『人生の目的』(五木寛之・著/幻冬舎文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 私もまた灯火なき暗夜に生き悩む人間の一人である。私たちがこの暗さに耐えて生きるためには、あたりを照らす灯火を探さなければならない。それを「希望」と呼…

2019年3月の読書メーター

3月の読書メーター読んだ本の数:8読んだページ数:2424ナイス数:1215 3月も良い本に出会えた。北森鴻、青木祐子、北村薫、山本一力は安定の面白さ。ハズレなし。久しぶりに読んだスティーヴ・ハミルトン。『解錠師』は傑作である。もう一度「アレックス・…

『解錠師』(スティーヴ・ハミルトン:著/越前敏弥:訳/ハヤカワ文庫)

『解錠師』(スティーヴ・ハミルトン:著/越前敏弥:訳/ハヤカワ文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 このミステリーがすごい!2013海外編このミステリーがすごい!2013海外編週刊文春海外ミステリーベストテン海外部門第1位 八歳の時に…

『微光星』(黒谷丈巳・著/幻冬舎メディアコンサルティング)

『微光星』(黒谷丈巳・著/幻冬舎メディアコンサルティング)を読みました。N社のH社長に貸していただいたものです。著者・黒谷丈巳氏は京大の先輩だとか。 日本の死刑制度の是非を問う、本格社会派小説。 家族を殺されてもなお、死刑廃止論を語れるのか。 …

『落語小説集 芝浜』(山本一力・著/小学館文庫)

『落語小説集 芝浜』(山本一力・著/小学館文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 古典落語の人気演目を本邦初のノベライズ 直木賞作家で時代小説の第一人者が、「落語の人情世界」を小説化。夫婦の愛情を温かく描いて、屈指の人情噺とし…

うれしいプレゼント

昨日、下鴨茶寮で一緒に食事をした某出版社I編集長からのプレゼント。私が森見登美彦氏の大大大ファンだということを覚えて下さっていました。私にとっての第160回直木賞はコレです。というか、第137回直木賞だって『夜は短し歩けよ乙女』であったはず・・…

『太宰治の辞書』(北村薫・著/創元推理文庫)

『太宰治の辞書』(北村薫・著/創元推理文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 《円紫さんと私》シリーズ最新刊、文庫化。みさき書房の編集者として新潮社を訪ねた《私》は新潮文庫の復刻を手に取り、巻末の刊行案内に「ピエルロチ」の名…