佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

読書日記

『旅する本の雑誌』(本の雑誌編集部編/本の雑誌社)

『旅する本の雑誌』(本の雑誌編集部編/本の雑誌社)を読みました。 最高級車 ”YUI PRIMA” で行くバス旅。ゆったりシートに腰掛けて、シャンパンを飲みながら本を読み、景色の美しいところでは車窓に流れる絶景を眺め眼を休めながらの旅。旅に出るときいつ…

新大阪スタバでチャイティーラテ

先週末に続き、ふたたび今日から「旅学人」ツアー。 【日本再発見の旅】 天然とらふぐの宿「角上楼」と 「蒲郡クラシックホテル」で味わう三河牛の鉄板焼き | 旅学人(たびがくと) 早めに出発地新大阪に着き好物の「チャイティーラテ」をいただいております…

『海近旅館』(柏井壽・著/小学館)

『海近(うみちか)旅館』(柏井壽・著/小学館)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 『鴨川食堂』の次は、当館へお越しください 海野美咲が半年前から若女将をつとめる静岡県伊東市の旅館は、海が近いだけが取り柄で、サービス、施設ともにい…

『漆黒の霧の中で - 彫師伊之助捕物覚え』(藤沢周平・著/新潮文庫)

『漆黒の霧の中で - 彫師伊之助捕物覚え』(藤沢周平・著/新潮文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 竪川に上った不審な水死人の素姓を洗って、聞きこみを続ける伊之助の前にくり広げられる江戸の町人たちの人生模様―。そして、闇に跳梁…

2018年11月の読書メーター

11月の読書メーター読んだ本の数:8読んだページ数:2671ナイス数:979五条路地裏ジャスミン荘の伝言板 (幻冬舎文庫)の感想ミステリーではあるが、柏井壽氏らしく京都の良さが伝わってくる小説。たとえばプロローグを読むだけでも京都のイイものはそこかしこ…

『京都 大文字送り火 恩讐の殺意』(柏木圭一郎・著/小学館文庫)

『京都 大文字送り火 恩讐の殺意』(柏木圭一郎・著/小学館文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 辰巳琢郎氏も推薦! 新・旅情ミステリー! 京都のシンボル、東山如意ヶ岳。通称・大文字山の「大」の字を汚すように他殺死体が発見された…

『花だより みをつくし料理帖 特別巻』(高田郁・著/ハルキ文庫)

『花だより みをつくし料理帖 特別巻』(高田郁・著/ハルキ文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 澪が大坂に戻ったのち、文政五年(一八二二年)春から翌年初午にかけての物語。店主・種市とつる家の面々を廻る、表題作「花だより」。澪の…

『檀流クッキング』(檀一雄・著/中公文庫)

『檀流クッキング』(檀一雄・著/中公文庫BIBLIO)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 「この地上で、私は買い出しほど、好きな仕事はない」という著者は、文壇随一の名コック。日本はおろか、世界中の市場を買いあさり、材料を生かした豪快…

『ライトニング』(ディーン・R・クーンツ:著/野村芳夫:訳/文春文庫)

『ライトニング』(ディーン・R・クーンツ:著/野村芳夫:訳/文春文庫)を読みました。 まずお断りしておきます。この本をこれから読もうとされるならば、このブログはお読みにならない方がよろしいかと思います。読んでの驚きが半減します。前半の疑問?…

『雪の断章』(佐々木丸美・著/創元推理文庫)

『雪の断章』(佐々木丸美・著/創元推理文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 迷子になった五歳の孤児・飛鳥は親切な青年に救われる。二年後、引き取られた家での虐めに耐えかね逃げ出した飛鳥に手を伸べ、手元に引き取ったのも、かの青…

『食べごしらえ おままごと』(石牟礼道子・著/中公文庫)

『食べごしらえ おままごと』(石牟礼道子・著/中公文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 食べることには憂愁が伴う。猫が青草を噛んで、もどすときのように―父がつくったぶえんずし、獅子舞の口にさしだした鯛の身。土地に根ざした食と…

『管見妄語 始末に困る人』(藤原正彦・著/新潮文庫)

『管見妄語 始末に困る人』(藤原正彦・著/新潮文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 あの日、3月11日。テレビで繰り返し映し出される津波の暴威を呆然と見ては悲嘆にくれ、原稿を一切書けなくなった。やっと筆を執れたのは3週間後のこと…

『五条路地裏ジャスミン荘の伝言板』(柏井壽・著/幻冬舎文庫)

『五条路地裏ジャスミン荘の伝言板』(柏井壽・著/幻冬舎文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 京都路地裏にある「ジャスミン荘」は、居酒屋や喫茶店が軒を連ねる昔ながらの長屋。摩利が大家さんになってから、住人は路地入口の伝言板に…

『店長がいっぱい』(山本幸久・著/光文社文庫)

『店長がいっぱい』(山本幸久・著/光文社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 ここは友々家。国内外に総数百二十七店舗を展開する他人丼のチェーン店だ。ひと癖ある社長と創業者会長の元、左遷組、転職組、離婚した主婦、家出青年と、…

『ビブリア古書堂の事件手帳 ~扉子と不思議な客人たち~』(三上延・著/メディアワークス文庫)

『ビブリア古書堂の事件手帳 ~扉子と不思議な客人たち~』(三上延・著/メディアワークス文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 驚異のミリオンセラー『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズ最新刊 ある夫婦が営む古書店がある。鎌倉の片…

『茶の間の正義』(山本夏彦・著/中公文庫)

『茶の間の正義』(山本夏彦・著/中公文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 茶の間の正義は、眉ツバものの、うさん臭い正義である。そこからは何ものも生まれない…。人間と世間を見つめ、寄せては返す波のごとく、真贋と美醜を問いつづけ…

『祇園白川 小堀商店 レシピ買います』(柏井壽・著/新潮文庫)

『祇園白川 小堀商店 レシピ買います』(柏井壽・著/新潮文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 祇園の名店『和食ZEN』の奥にある秘密の扉。『小堀商店』の入り口だ。ZEN店長の淳、売れっ子の芸妓ふく梅、市役所勤務の伊達男木原の三人は…

『蒲生邸事件』(みやべみゆき・著/文春文庫)

『蒲生邸事件』(みやべみゆき・著/文春文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 第18回(1997年)日本SF大賞受賞 【内容紹介】 一九九四年、予備校受験のために上京した受験生の尾崎孝史だったが、二月二十六日未明、宿泊している古いホテ…

2018年9月の読書メーター

9月はいろいろな意味で個性の際だった作品を読めました。 9月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:1276ナイス数:1317(P[あ]8-4)君の嘘と、やさしい死神 (ポプラ文庫ピュアフル)の感想何故ヒロイン玲は文化祭で落語をやることにこだわったのか? …

新潮45 2018年9月号

巻頭「今月の一枚」は豊洲市場の写真。7月31日に小池東京都知事が豊洲市場の「安全宣言」をしたことについて「笑止千万である」と喝破した。科学的に「安全」であった豊洲市場を「安心でない」として政争の具にした小池氏への辛辣な批判である。まことに痛快…

『好きになった人』(梯久美子・著/ちくま文庫)

『好きになった人』(梯久美子・著/ちくま文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 時代に鮮烈な足跡を残した人々を、深い取材のもとに描いてきた著者が、忘れられない人々について綴る。石内都、石垣りん、森崎和江などの表現者。島尾ミホ…

『金沢名酒場100 - 通いたい心酔わせる粋な店・・・』(ぴあMOOK中部)

『金沢名酒場100 - 通いたい心酔わせる粋な店・・・』(ぴあMOOK中部)を読みました。 情報収集目的の一冊。仕事も兼ねたお勉強です。 金沢名酒場100―通いたい心酔わせる粋な店… (ぴあMOOK中部) 出版社/メーカー: ぴあ 発売日: 2016/03/31 メディア: ムッ…

『コンビニ人間』(村田沙耶香・著/文藝春秋)

『コンビニ人間』(村田沙耶香・著/文藝春秋)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 第155回芥川賞受賞作!36歳未婚女性、古倉恵子。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。オープン当初からスマイルマート日色駅…

『月と菓子パン』(石田千・著/新潮文庫)

『月と菓子パン』(石田千・著/新潮文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 女ひとり、気どらぬ町で暮らしている――。近所のとうふやの味を比べる。猫みちを探索する。銭湯で人生の先輩たちの会話を楽しむ。田舎から出てきた父と乾杯する。…

『眼球綺譚』(綾辻行人・著/角川文庫)

『眼球綺譚』(綾辻行人・著/角川文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 人里離れた山中の別荘で、私は最愛の妻・由伊とふたりで過ごしていた。妖精のように可憐で、愛らしかった由伊。しかし今はもう、私が話しかけても由伊は返事をしな…

『君の嘘と、やさしい死神』 (青谷真未・著/ポプラ文庫ピュアフル)

『君の嘘と、やさしい死神』 (青谷真未・著/ポプラ文庫ピュアフル)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 読書メーター第1位!(読みたい本「日間」ランキング) きっと奇跡は起こらない。――最期の思い出を、ください。その恋は、サヨナラと一緒に…

2018年8月の読書メーター

8月の読書メーター読んだ本の数:10読んだページ数:2848ナイス数:1758 8月の傾向としておいしい小説をおいかけた感あり。そして大好物の時空ものSF。伊吹有喜さんのBAR追分シリーズにはまった。続編が待ち遠しい。 まるまるの毬 (講談社文庫)の感想「まる…

『時をかける少女』(筒井康隆・著/角川文庫)

『時をかける少女』(筒井康隆・著/角川文庫)を読みました。先日アニメーション映画版をTVで観て懐かしくなり再読したものです。 時をかける少女 発売日: 2018/04/25 メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログ (1件) を見る いつ頃読んだものか。本棚…

『11人いる!』(萩尾望都・作/小学館文庫)

『11人いる!』(萩尾望都・作/小学館文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 宇宙大学受験会場、最終テストは外部との接触を絶たれた宇宙船白号で53日間生きのびること。1チームは10人。だが、宇宙船には11人いた!さまざまな星系からそれ…

『教科書で読む名作 羅生門・蜜柑ほか』(芥川龍之介・著/ちくま文庫)

『教科書で読む名作 羅生門・蜜柑ほか』(芥川龍之介・著/ちくま文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 これまで高校国語教科書に掲載されたことのある短編を中心に編んだ、芥川龍之介の作品集。教科書に準じた注と図版がついて、読みやす…