佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

読書日記

『おいしい旅 錦市場の木の葉丼とは何か』(太田和彦・著/集英社文庫)

『おいしい旅 錦市場の木の葉丼とは何か』(太田和彦・著/集英社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 旅先には名物だけでなく「おいしそうな店」がある――旅の達人・太田和彦が出合った全国各地の絶品をカラー写真とともに紹介。メニュー…

『伝説のエンドーくん』(まはら三桃・著/小学館文庫)

『伝説のエンドーくん』(まはら三桃・著/小学館文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 中学校の職員室を舞台に、14歳という繊細で多感な年齢の子どもたちと日々真剣に向きあう中学教師たちの、リアルな姿を描いた連作集。その中学校には…

『グルメぎらい』(柏井壽・著/光文社新書)

『グルメぎらい』(柏井壽・著/光文社新書)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 「美味しいものを食べることと、グルメという言葉のあいだには、おかしな距離ができてしまった。」(「はじめに」より)。「おまかせ料理」という名の「お仕着…

『極みのローカルグルメ旅』(柏井壽・著/光文社新書)

先日、柏井先生の『グルメぎらい』が出版されたので早速購入。しかし私の本棚には『極みのローカルグルメ旅』(光文社新書)が未だ積読本の状態である。「柏井先生、グルメなのか、グルメぎらいなのか、いったいどちらなのですか? そこのところはっきりして…

『恋する日本語』(小山薫堂・著/ソリマチアキラ・絵/幻冬舎文庫)

『恋する日本語』(小山薫堂・著/ソリマチアキラ・絵/幻冬舎文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 「あえか」「紐帯」「那由他」「玉響」…耳にしたことはあるけれど、意味がよくわからない日本語。たとえば、「赤心」とは「偽りのない心…

『老舗になる居酒屋 東京・第三世代の22軒』(太田和彦・著/光文社新書)

『老舗になる居酒屋 東京・第三世代の22軒』(太田和彦・著/光文社新書)を読みました。松江の名書店「artos Book Store」の書棚で見つけた一冊。東京だからなぁ。なかなか行けないからなぁと思いその時は別の本を購入したものの、はやり職場近くの本屋で…

2018年5月の読書メーター

5月の読書メーター読んだ本の数:11読んだページ数:2684ナイス数:1183 今月は何も考えず大好物ばかりを食べたが、ふり返ってみると結構栄養バランスも良かったなーという感じ。食堂・居酒屋系、時間ものSF系、ハードボイルド系、美術系、生きるヒント系・…

『居酒屋ぼったくり』(秋川滝美・著/アルファポリス文庫)

『居酒屋ぼったくり』(秋川滝美・著/アルファポリス文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 東京下町にひっそりとある、居酒屋「ぼったくり」。名に似合わずお得なその店には、旨い酒と美味しい料理、そして今時珍しい義理人情がある―全国…

『長澤蘆雪-躍動する筆墨-』(藤岡 奈緒美・著/藤間寛・監修/山陰中央新報社)

『長澤蘆雪-躍動する筆墨-』(藤岡 奈緒美・著/藤間寛・監修/山陰中央新報社)を読みました。 2018/05/26 レンタサイクルで松江市内をポタリング中に松江城東隣「松江歴史館」にさしかかり、企画展『長澤蘆雪_躍動する墨筆』をやっていることを知る。こ…

『エヴァンゲリオン展』(図録)

先日、松山に行ったときに島根県立美術館で買い求めた『エヴァンゲリオン展』(図録)。ページをめくり手書き鉛筆による繊細な手仕事を一枚一枚観ていくのは楽しい。生の画だけが持つ原初のスピリッツとでもいえば良いのだろうか・・・ビンビン伝わってきま…

『死ぬほど読書』(丹羽宇一郎・著/幻冬舎新書)

『死ぬほど読書』(丹羽宇一郎・著/幻冬舎新書)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 もし、あなたがよりよく生きたいと望むなら、「世の中には知らないことが無数にある」と自覚することだ。すると知的好奇心が芽生え、人生は俄然、面白くな…

『闇の歯車』(藤沢周平・著/文春文庫)

『闇の歯車』(藤沢周平・著/文春文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 江戸市井の人たちの数奇な人生を描いたサスペンス時代長篇。藤沢周平のストーリーテラーとしての力量が発揮された傑作。深川にある赤ちょうちんの飲み屋「おかめ」…

『魯山人味道』(北大路魯山人・著/平野雅章・編/中公文庫)

『魯山人味道』(北大路魯山人・著/平野雅章・編/中公文庫)を読みました。久方ぶりの再読です。 もともと『魯山人味道』は昭和49年6月に千冊の限定本として東京書房社より上梓されたらしい。それが昭和55年4月に中央公論社によって文庫化されたもの。私が…

『明日は心でできている』(小山薫堂・著/PHP研究所)

『明日は心でできている』(小山薫堂・著/PHP研究所)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 偶然開いたページが、その時のあなたの指針になるかもしれません――。テレビ番組『料理の鉄人』の企画・構成、映画『おくりびと』の脚本、そして、くま…

『北大路魯山人』(小松正衛・著/保育社カラーブックス)

『北大路魯山人』(小松正衛・著/保育社カラーブックス)を読みました。 今日、「YUI PRIMAで行く日本再発見の旅」で山代温泉のあらや滔々庵に泊まるにあたって再読したものです。前に読んだのはいつのことだったか・・・。発刊が1995年となっているので、…

『日日是好日』(森下典子・著/新潮文庫)

『日日是好日』(森下典子・著/新潮文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 お茶を習い始めて二十五年。就職につまずき、いつも不安で自分の居場所を探し続けた日々。失恋、父の死という悲しみのなかで、気がつけば、そばに「お茶」があっ…

『ゲイルズバーグの春を愛す』(ジャック・フィニイ・著/福島正実・訳/ハヤカワ文庫)

『ゲイルズバーグの春を愛す』(ジャック・フィニイ・著/福島正実・訳/ハヤカワ文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 由緒ある静かな街ゲイルズバーグ。この街に近代化の波が押し寄せる時、奇妙な事件が起こる……表題作他、現代人の青年…

2018年4月の読書メーター

4月の読書メーター読んだ本の数:13読んだページ数:3645ナイス数:1465 四月はいろいろな意味で充実していた。まずは森下典子さんの食べものエッセイが2冊。文に懐かしい思い出が誘発されて切なくなったり、ジンと心が温まったりと、しみじみ幸せな気分に…

『つばき』(山本一力・著/光文社時代小説文庫)

『つばき』(山本一力・著/光文社時代小説文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を紹介します。 つばきは、深川に移り住み、浅草で繁盛していた一膳飯屋「だいこん」を開業した。評判は上々だが、「出る杭は打たれる」とばかりに、商売繁盛を快く思わな…

『よつばと! 14』(あずまきよひこ・著/電撃コミックス)

『よつばと! 14』(あずまきよひこ・著/電撃コミックス)を読みました。 やっと発売されました。13巻の発売が2015年11月27日だったので、二年半近く待ったことになる。 発売日は4月28日(「4・2・8=よつば)って、語呂合わせしなくて良…

『織田信長 435年目の真実』(明智憲三郎・著/幻冬舎文庫)

『織田信長 435年目の真実』(明智憲三郎・著/幻冬舎文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 大うつけ、苛烈で残虐、稀代のカリスマ……我々の知る《織田信長》像は、時の権力者により捏造され、作家や研究者らの感性に基づいて書かれたもの…

『あかね空』(山本一力・著/文春文庫)

『あかね空』(山本一力・著/文春文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 希望を胸に、身一つで京都から江戸へくだった豆腐職人の永吉。己の技量一筋に生きる永吉と、それを支えるおふみはやがて夫婦となった。固く大きい江戸の豆腐と、や…

新大阪にて

新大阪駅についてすぐ居酒屋を探した。まだすこし雨が降っている。自ずと地下街に潜り込む。どこも席がうまっている。誰しも考えは同じなのだろう。私は一人、しかもふりの客である。そのうえ並ぶのが大っ嫌いな人間だ。早々に駅地下をあきらめて外を探すこ…

『神様のカルテ 0』(夏川草介・著/小学館文庫)

『神様のカルテ 0』(夏川草介・著/小学館文庫)を読みました。 出版社の方と知り合う機会に恵まれ、その方と本についてあれこれ話すうちに本書を送っていただけることになったのだ。Iさん、ありがとうございました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 …

『黄金の日日』(城山三郎・著/新潮文庫)

『黄金の日日』(城山三郎・著/新潮文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 戦国の争乱期、南蛮貿易で栄える堺は、今井宗久や千利休らによって自治が守られていた。その財に目をつけた織田信長は堺衆と緊密な関係に。今井家の小僧助左衛門…

『こいしいたべもの』(森下典子・文・画/文春文庫)

『こいしいたべもの』(森下典子・文・画/文春文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 大人気『いとしいたべもの』の続編が、文庫オリジナルで登場! 母手作りの、バターがとろける甘いホットケーキ。父が大好きだった、少し焦げ目がついた…

『鴨川食堂はんなり』(柏井壽・著/小学館文庫)

『鴨川食堂はんなり』(柏井壽・著/小学館文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 “食いもん”と“幸せ”は、よう似とります。 連続ドラマ化もされた美味しいミステリー最新作第五弾! もう一度あの「食」に出会えたら、彼の本当の気持ちがわ…

『プールサイド小景・静物』(庄野潤三・著/新潮文庫)

『プールサイド小景・静物』(庄野潤三・著/新潮文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 突然解雇されて子供とプールで遊ぶ夫とそれを見つめる妻――ささやかな幸福の脆さを描く芥川賞受賞作「プールサイド小景」等7編。 プールサイド小景・…

『魔女も恋をする 海外ロマンチックSF傑作選①』(ロイ・ハッチンズ他・著/風見潤・編/集英社文庫コバルトシリーズ)

『魔女も恋をする 海外ロマンチックSF傑作選①』(ロイ・ハッチンズ他・著/風見潤・編/集英社文庫コバルトシリーズ)を読みました。 魔女も恋をする―海外ロマンチックSF傑作選1 (1980年) (集英社文庫―コバルトシリーズ) 作者: 風見潤 出版社/メーカー: 集英…

『ピアノの音』(庄野潤三・著/講談社文芸文庫)

『ピアノの音』(庄野潤三・著/講談社文芸文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 小高い丘の家に住まう晩年の夫婦の穏やかな生活。娘や息子たちは独立して家を去ったが、夫々家族を伴って“山の上”を訪れ、手紙や折々の到来物が心を通わせ…