佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

読書日記

『月と菓子パン』(石田千・著/新潮文庫)

『月と菓子パン』(石田千・著/新潮文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 女ひとり、気どらぬ町で暮らしている――。近所のとうふやの味を比べる。猫みちを探索する。銭湯で人生の先輩たちの会話を楽しむ。田舎から出てきた父と乾杯する。…

『眼球綺譚』(綾辻行人・著/角川文庫)

『眼球綺譚』(綾辻行人・著/角川文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 人里離れた山中の別荘で、私は最愛の妻・由伊とふたりで過ごしていた。妖精のように可憐で、愛らしかった由伊。しかし今はもう、私が話しかけても由伊は返事をしな…

『君の嘘と、やさしい死神』 (青谷真未・著/ポプラ文庫ピュアフル)

『君の嘘と、やさしい死神』 (青谷真未・著/ポプラ文庫ピュアフル)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 読書メーター第1位!(読みたい本「日間」ランキング) きっと奇跡は起こらない。――最期の思い出を、ください。その恋は、サヨナラと一緒に…

2018年8月の読書メーター

8月の読書メーター読んだ本の数:10読んだページ数:2848ナイス数:1758 8月の傾向としておいしい小説をおいかけた感あり。そして大好物の時空ものSF。伊吹有喜さんのBAR追分シリーズにはまった。続編が待ち遠しい。 まるまるの毬 (講談社文庫)の感想「まる…

『時をかける少女』(筒井康隆・著/角川文庫)

『時をかける少女』(筒井康隆・著/角川文庫)を読みました。先日アニメーション映画版をTVで観て懐かしくなり再読したものです。 時をかける少女 発売日: 2018/04/25 メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログ (1件) を見る いつ頃読んだものか。本棚…

『11人いる!』(萩尾望都・作/小学館文庫)

『11人いる!』(萩尾望都・作/小学館文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 宇宙大学受験会場、最終テストは外部との接触を絶たれた宇宙船白号で53日間生きのびること。1チームは10人。だが、宇宙船には11人いた!さまざまな星系からそれ…

『教科書で読む名作 羅生門・蜜柑ほか』(芥川龍之介・著/ちくま文庫)

『教科書で読む名作 羅生門・蜜柑ほか』(芥川龍之介・著/ちくま文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 これまで高校国語教科書に掲載されたことのある短編を中心に編んだ、芥川龍之介の作品集。教科書に準じた注と図版がついて、読みやす…

『四十九日のレシピ』(伊吹有喜・著/ポプラ文庫)

『四十九日のレシピ』(伊吹有喜・著/ポプラ文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 妻の乙美を亡くし気力を失ってしまった良平のもとへ、娘の百合子もまた傷心を抱え出戻ってきた。そこにやってきたのは、真っ黒に日焼けした金髪の女の子…

『情熱のナポリタン BAR追分』(伊吹有喜・著/ハルキ文庫)

『情熱のナポリタン BAR追分』(伊吹有喜・著/ハルキ文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 かつて新宿追分と呼ばれた街の、“ねこみち横丁”という路地の奥に「BAR追分」はある。“ねこみち横丁”振興会の管理人をしながら脚本家を目指す…

『オムライス日和』(伊吹有喜・著/ハルキ文庫)

『オムライス日和』(伊吹有喜・著/ハルキ文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 有名電機メーカーに勤める菊池沙里は、大学時代にゼミで同期だった宇藤輝良と再会する。卒業して五年、宇藤は「ねこみち横丁振興会」の管理人をしながら、…

『まぼろしのパン屋』(松宮宏・著/徳間文庫)

『まぼろしのパン屋』(松宮宏・著/徳間文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 朝から妻に小言を言われ、満員電車の席とり合戦に力を使い果たす高橋は、どこにでもいるサラリーマン。しかし会社の開発事業が頓挫して責任者が左遷され、と…

『京都下鴨なぞとき写真帖』(柏井壽・著/PHP文芸文庫)

『京都下鴨なぞとき写真帖』(柏井壽・著/PHP文芸文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 京都の老舗料亭“糺ノ森山荘”の八代目当主・朱堂旬は、ふだんは冴えない風貌で、自転車にまたがる姿はどうみても下働きの従業員。ところが彼は、人気…

『おたふく 山本周五郎名品館Ⅰ』(山本周五郎・著/沢木耕太郎・編/文春文庫)

『おたふく 山本周五郎名品館Ⅰ』(山本周五郎・著/沢木耕太郎・編/文春文庫)を読みました。 没後50年、いまもなお読み継がれる巨匠の傑作短篇から、沢木耕太郎が選び抜いた名品。山本周五郎の世界へ誘う格好の入門書であり、その作家的本質と高みを知るこ…

『隠し剣 鬼の爪』(2004年・山田洋二監督)

『隠し剣 鬼の爪』(2004年・山田洋二監督)を観ました。 主演・永瀬正敏、ほかに松たか子、吉岡秀隆、小澤征悦、田畑智子、高島礼子、小林稔侍、緒形拳など。 原作は藤沢周平。人気剣豪小説『隠し剣』シリーズの『隠し剣鬼ノ爪』『邪剣竜尾返し』と淡い恋愛…

『BAR追分』(伊吹有喜・著/ハルキ文庫)

『BAR追分』(伊吹有喜・著/ハルキ文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 新宿三丁目交差点近く―かつて新宿追分と呼ばれた街の「ねこみち横丁」の奥に、その店はある。そこは、道が左右に分かれる、まさに追分だ。BAR追分。昼は「バー…

『まるまるの毬』(西條奈加・著/講談社文庫)

『まるまるの毬』(西條奈加・著/講談社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 親子三代で菓子を商う「南星屋」は、売り切れご免の繁盛店。武家の身分を捨て、職人となった治兵衛を主に、出戻り娘のお永と一粒種の看板娘、お君が切り盛り…

2018年7月の読書メーター

7月は通常の読書量。様々な分野のものを読んだ。私の読書傾向は乱読。手あたり次第というやつである。『バッタを倒しにアフリカへ』(前野ウルド浩太郎)はインパクトのあるノンフィクション。ユーモアに富んでおり文章の格調はないものの名著だと思う。初…

『日本一の「デパ地下」を作った男 三枝輝行のナニワの逆転戦略』(巽尚之・著/集英社インターナショナル)

『日本一の「デパ地下」を作った男 三枝輝行のナニワの逆転戦略』(巽尚之・著/集英社インターナショナル)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 弱い」阪神百貨店を「強く」した、サラリーマン社長の大改革とは「弱小集団からどこにも負けない…

『ターン』(北村薫・著/新潮文庫)

『ターン』(北村薫・著/新潮文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 真希は29歳の版画家。夏の午後、ダンプと衝突する。気がつくと、自宅の座椅子でまどろみから目覚める自分がいた。3時15分。いつも通りの家、いつも通りの外。が、この世…

『星に願いを』(庄野潤三・著/講談社)

『星に願いを』(庄野潤三・著/講談社)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 二人きり残された老夫婦の日常を描く私小説子供が育ち、みな結婚し、老夫婦が残された。二人きりのささやかな喜び、楽しみ・・・日常の出来事を、ほのぼのと描く、…

『裏の木戸はあいている 山本周五郎 名品館 Ⅱ』(山本周五郎・著/沢木耕太郎・編/文春文庫)

『裏の木戸はあいている 山本周五郎 名品館 Ⅱ』(山本周五郎・著/沢木耕太郎・編/文春文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 没後50年、いまもなお読み継がれる巨匠の傑作短篇から、沢木耕太郎が選び抜いた名品。山本周五郎の世界へ誘う…

『バスを待って』(石田千・著/小学館文庫)

『バスを待って』(石田千・著/小学館文庫)を読みました。 バスを待って (小学館文庫) 作者: 石田千 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2016/02/05 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る まずは出版社の紹介文を引きます。 町の景色と人情が心に沁み…

『震える牛』(相場英雄・著/小学館文庫)

『震える牛』(相場英雄・著/小学館文庫)を読みました。 平成版『砂の器』、連続ドラマ化!日本中を震撼させた戦慄のミステリー! 警視庁捜査一課継続捜査班に勤務する田川信一は、発生から二年が経ち未解決となっている「中野駅前 居酒屋強盗殺人事件」の…

『NAOSHIMA』(安藤忠雄・著/ Le Bon Marche)

『NAOSHIMA』(安藤忠雄・著/ Le Bon Marche)を読みました。 90年にわたるフランス・日本の文化交流を記念して、フランスのル・ボン・マルシェが主催する安藤忠雄と直島建築の公式カタログ。 2018/07/03 ベネッセハウスでの安藤忠雄氏講演会にて購…

『箸もてば』(石田千・著/新講社)

『箸もてば』(石田千・著/新講社)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 箸もてば、いつかの夕方、いつかの乾杯。ひとくちめのビールが、喉もとすぎる。会えなくなったひとにも会える。(「あとがき」より)作家・石田千による、つくる、飲む、…

『バッタを倒しにアフリカへ』(前野ウルド浩太郎・著/光文社新書)

『バッタを倒しにアフリカへ』(前野ウルド浩太郎・著/光文社新書)を読みました。 まずは週刊文春に掲載されたレビューを引きます。 一発逆転を狙ってモーリタニアに旅立った“バッタ博士"の記録 「大学院を出て、ポスドクとして研究室にいた頃は、安定した…

2018年6月の読書メーター

6月の読書メーター読んだ本の数:8読んだページ数:2098ナイス数:972 6月は食べ歩き飲み歩きの旅ものを読み私のGoogle マップにまた☆印が増えた。久しぶりにモリミー愛に火がつくと同時にモリミーと交友のある方々の作品に食指が伸びそうである。この夏は…

『特別料理』(スタンリイ・エリン:著/ハヤカワ文庫)

『特別料理』(スタンリイ・エリン:著/ハヤカワ文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 まったく何ともいいようのないうまさだった――隠れ家レストラン〈スピローズ〉で供される料理はどれもが絶品ばかり。雇い主ラフラーとともに店の常連…

『ぐるぐる問答 森見登美彦氏対談集』(森見登美彦:著/奥田素子・幾野克哉:編集/小学館)

『ぐるぐる問答 森見登美彦氏対談集』(森見登美彦:著/奥田素子・幾野克哉:編集/小学館)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 森見登美彦氏初の対談集!森見登美彦氏初の対談集!10代、20代の読者に圧倒的な人気を誇る森見登美彦氏、初の対談…

『おいしい旅 錦市場の木の葉丼とは何か』(太田和彦・著/集英社文庫)

『おいしい旅 錦市場の木の葉丼とは何か』(太田和彦・著/集英社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 旅先には名物だけでなく「おいしそうな店」がある――旅の達人・太田和彦が出合った全国各地の絶品をカラー写真とともに紹介。メニュー…