佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

『熱源』(川越宗一:著/文春文庫)

2024/02/14 『熱源』(川越宗一:著/文春文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 樺太(サハリン)で生まれたアイヌ、ヤヨマネクフ。開拓使たちに故郷を奪われ、集団移住を強いられたのち、天然痘やコレラの流行で妻や多くの友人たちを亡くした彼は…

「ブロッコリーと桜えびのペペロンチーノ」「煮込みハンバーグ」

2024/02/11 本日の厨房男子。 夕食に「ブロッコリーと桜えびのペペロンチーノ」「煮込みハンバーグ」を作った。酒は「ラフロイグ」。

「ふろふき大根の鶏そぼろあんかけ」「カサゴの煮付け」

2024/02/09 本日の厨房男子。 知人から立派な大根をいただいたので、夕食に「ふろふき大根の鶏そぼろあんかけ」を作った。大根の甘み、生姜をきかせたそぼろ餡の旨味、アツアツのできたて、三拍子揃ってうまかった。もう一品は「カサゴの煮付け」。島根県浜…

炉端焼き『みちのく』

2024/02/07 知人の誘いをうけて久しぶりに南町の炉端焼き『みちのく』で飲んだ。姫路駅周辺ではいちばんお気に入りの店である。それでも会社勤めを辞めてからはなかなか行く機会がなかった。 本当に久しぶりだったのだが、店は前と変わらず。大将や店員は人…

『麺処 なか山』で辛鶏白湯ラーメンとローストポーク丼のセットをいただく

2024/02/07 昼食にラーメンを食べた。店は白銀町の『麺処 なか山』。最近出来た店のようだ。 鶏白湯スープは濃厚な味わい。しかししつこさは感じない。辛味を効かせてあるので汗が噴き出るほど。分厚くカットしたローストポークを載せた丼もうまい。ラーメン…

『成瀬は信じた道をいく』(宮島未奈:著/新潮社)

2024/02/02 『成瀬は信じた道をいく』(宮島未奈:著/新潮社)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 その前途、誰にも予測不能! 唯一無二の主人公、再び。 ・・・・・・と思いきや、 まさかの事件が勃発!? 成瀬の人生は、今日も誰かと交差する。「ゼゼカラ…

『「テロリスト」と呼ばれた男』(ドルクン・エイサ:著/有本香:監訳/三浦朝子:訳/飛鳥新社)

2024/02/02 『「テロリスト」と呼ばれた男』(ドルクン・エイサ:著/有本香:監訳/三浦朝子:訳/飛鳥新社)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 習近平が最も嫌うウイグル人のリーダー、日本初書籍! 長年、ウイグル問題に取り組む有本香氏が監訳! …

2月の「旬の会」は氷見の寒ブリで石川県の酒をやる

2024/02/01 月イチの地酒を飲む会「旬の会」が『忠助』で開かれた。ここしばらく「旬の会」を欠席がちだったが、今日の肴は寒ブリ。これは外せないと遠路高砂まで足を運んだ。 みごとな寒ブリ。それも氷見漁港に揚がったものです。 今日の酒は能登半島の蔵を…

『シャーロック・ホームズの凱旋 "The Triumphant Return of Sheriock Homes"』(森見登美彦:著/中央公論新社)

2024/01/31 『シャーロック・ホームズの凱旋 "The Triumphant Return of Sheriock Homes"』(森見登美彦:著/中央公論新社)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 天から与えられた才能はどこへ消えた?舞台はヴィクトリア朝京都。 洛中洛外に名を轟か…

ぶり照り焼きで「弥栄鶴 にごり酒」をやる

2024/01/26 本日の一献は「弥栄鶴 にごり酒」でございます。甘くきめ細やかな味わいの酒。しかしアルコール度数が高いからか、後口は結構ドライ。親戚からお土産にもらいました。 肴は鰤を照り焼きにした。

『旅のことばを読む』(小柳淳:著/書肆梓)

2024/01/26 『旅のことばを読む』(小柳淳:著/書肆梓)を読んだ。知人からの借り本である。 まずは出版社の紹介文を引く。 どこかに行きたい。知らない街を歩いてみたい。世界中を旅してきた著者には、具体的な旅行の計画を立てる前に、普段の暮らしのなか…

『これは経費で落ちません! 11 ~経理部の森若さん~』 (青木祐子:著/集英社オレンジ文庫)

2024/01/24 『これは経費で落ちません! 11 ~経理部の森若さん~』 (青木祐子:著/集英社オレンジ文庫)を読んだ。 本シリーズもこれで11作目。シリーズのプロローグともいえる『風呂ソムリエ 天天コーポレーション入浴剤開発室』も入れると12作目になる。続…

『スパイスカレー Roche』のグリーンカレーとSTEVE GADD BAND JAPAN TOUR 2024@Billboard Live OSAKA

2024/01/22 今日はBillboard Live OSAKAでスティーブ・ガッドのライブがある。知人に誘っていただいたので、よろこんで一緒させていただいた。 大阪に着いて昼飯。大阪はカレーの激戦地。以前から目をつけていた『スパイスカレー Roche』に行ってみた。注文…

『高瀬庄左衛門御留書』(砂原浩太朗:著/講談社時代小説文庫)

2024/01/22 『高瀬庄左衛門御留書』を再読した。 神山藩で、郡方を務める高瀬庄左衛門。五十歳を前に妻に先立たれ、俊才の誉れ高く、郡方本役に就いた息子を事故で失ってしまう。残された嫁の志穂とともに、手慰みに絵を描きながら、寂寥と悔恨の中に生きて…

『夜長姫と耳男』(坂口安吾:著/夜汽車:絵/立東社)

2024/01/16 『夜長姫と耳男』(坂口安吾:著/夜汽車:絵/立東社)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 人気シリーズ「乙女の本棚」第12弾は坂口安吾×イラストレーター・夜汽車のコラボレーション!小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イ…

『わたしの名店 おいしい一皿に会いにいく』(三浦しをん、西加奈子ほか:著/ポプラ文庫)

2024/01/16 『わたしの名店 おいしい一皿に会いにいく』(三浦しをん、西加奈子ほか:著/ポプラ文庫)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 大好きなお店の一皿で、気分があがる。キラキラとした幸福感が染み入る「鴨ロースト」、憂鬱の原因が汗ととも…

朝から「ローストビーフ丼」

2024/01/15 本日の厨房男子。 朝餉は昨夕仕込んでおいたローストビーフを丼にした。朝から肉というと顔をしかめられそうだが、別に食い物にルールがあるわけじゃなし、食いたいものを食えば良いと思っている。むしろ朝から肉を食うという行為に憧れてもいた…

『第三の銃弾』(スティーヴン・ハンター:著/公手成幸:訳/扶桑社ミステリー文庫)

2024/01/14 『第三の銃弾』(スティーヴン・ハンター:著/公手成幸:訳/扶桑社ミステリー文庫)の上下巻を読んだ。今年の初読み小説ということになる。上巻472P、下巻474Pの長編なので、読み切るのに少々時間がかかってしまったが、かのマイクル・コナリー…

「6Pチーズinじゃがいも」「卵サンド」でウイスキー”YAMAZAKURA SMOKY EDITION"をやる

2024/01/14 本日の厨房男子。 夕餉に「6Pチーズinじゃがいも」「卵サンド」を作った。酒はウイスキー”YAMAZAKURA SMOKY EDITION"をストレートで。確かAEONで買ったもので、値段もさほど高くなかったものだがなかなかうまい。SMOKYを謳うだけあって、ピート香…

鰤しゃぶ、鯛しゃぶで「八鹿 純米大吟醸」(2024辰干支ボトル)をやる

2024/01/08 親戚から今年も「八鹿 純米大吟醸」の干支ボトルが届いた。蔵元が開運の願いを込めた縁起物である。干支の「龍」透明ガラスの中に細工してある手作りボトルに純米大吟醸酒が入っており、見た目に美しく、飲んでおいしい。華やかな吟醸香とやわら…

今年の初打ちはめでたく優勝『Ayabe Cup 西高オープン・ゴルフコンペ』

2024/01/08 今日は高校の同窓が集ってのゴルフコンペ。今年の初打ちである。 主催は綾部先生。もうかれこれ48年前のことになるのだが、高校1年生のころに数学を教えていただいた先生である。先生が教えられた西校の30回生、33回生、37回生にお声がかかり、有…

鶏ハムカツカレー

2024/01/03 三が日締めくくりの夕食はカレーライス。年の暮れから飲み続けて疲れた胃と肝臓を癒やす。年末に作りおいていた鶏ハムを分厚くカットして揚げたカツとトマト・チーズをトッピング。そういえば確か私がまだ高校生のころだったか、正月になるとキャ…

正月2日、3日の雑煮

2024/01/03 正月三が日の朝は雑煮に酒。一日は我が家の伝統に則ってすまし仕立てで、その日のブログにアップしたとおり。二日、三日はその年の気分次第で変えている。 今年の二日はみぞれ仕立てにした。焼いた餅に煮たほうれん草、すりおろした大根、かいわ…

2024年元旦はやはり雑煮で

2024/01/01 2024年元旦の厨房男子。 元旦の朝はやはり雑煮。家は特にこだわりがあるわけではない。とはいえ母が作ってくれていたのはすまし仕立てだった。自然と私の正月もすまし仕立ての雑煮で始まる。今年は冷蔵庫の中を覗いて、大根、人参、ほうれん草、…

年越しそば

2023/12/31 今年の締めくくりはやはり年越しそば。あっさりと刻み揚げとネギで。

姫路京口『うなぎ七輪亭』

2023/12/30 昨日、娘夫婦が帰ってきた。転勤で東京に住んでいるので鰻のうまい名店はたくさんあるだろう。しかし、姫路にもそんな名店に負けない店があるので連れて行った。京口にある『うなぎ七輪亭』がその店だ。 一年ほど前に開店したばかりなので、まだ…

「井筒ワイン 生 ナイヤガラ白」と「奥播磨 純米 生酒 おりがらみ」

2023/12/29 本日の一献は「井筒ワイン 生 ナイヤガラ白」と「奥播磨 純米 生酒 おりがらみ」。 娘夫婦が里帰りしてきたので、好きなものだけつまめとばかりに次々と料理の腕を振るった。 私はワインをあまり飲まない。味は好きなのだが、酸化防止剤が苦手な…

「牡蠣のしぐれ煮」、「ぶり照り焼き」、「ほうれん草、もやし、人参のごま和え」

2023/12/28 今朝の厨房男子。 朝餉に「牡蠣のしぐれ煮」、「ぶり照り焼き」、「ほうれん草、もやし、人参のごま和え」を作った。しぐれ煮には生姜はもちろんのこと、山椒の実も入れた。

手まり寿司、いなり寿司

2023/12/27 本日の厨房男子。 夕餉に寿司を作った。寿司といっても握りの技術はない。箱寿司は面倒だ。手軽な「手まり寿司」と「いなり寿司」にした。

自家製ナン、タンドリーチキン、カレー

2023/12/24 本日の厨房男子。 カレー、ナン、タンドリーチキンを作った。 酒は果実酒(レモン、キウイ)のソーダ割り。これは読書会仲間Sさんからいただいた。いつもは日本酒か焼酎、たまにウイスキーだが、たまにはこういうのもよい。体にもよい気がする。