佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

「一徹らーめん」を食す

以前、K氏がブログに書いておられた「一徹らーめん」を、
今日ついに食べてきた。K氏は特にスープを誉めておられたので、
どんなスープかと期待して行ったのだが、期待に違わぬ極上スープであった。
味が深い、というより、味に拡がりがある。何ともいえない優しいスープである。
優しいというのは体にも優しい感じで、まさに五臓六腑に滋養が染みわたる感じといえばいいのだろうか。
ラーメンを食べると、麺を食べ終わった後、スープがうまいなと飲もうとするのだが、たいていは半分ぐらい残してしまう。
体がそれ以上飲むなと拒絶するのだ。
しかし、一徹のスープは違う。体がスープを嫌がらない。全部、すんなり飲んでしまった。
トッピングの野菜も旨い。ロール・チャーシューも絶品だ。
車でなければ、ビールを注文しロール・チャーシュー一枚で生ビールが一杯飲めそうだ。2枚入っているので「生ビールおかわり!」って感じだ。

麺は少し硬い。コシがあるのはいいのだが、個人的には、もう少しモチッとした感じがほしい。しかしこれは好みの問題だろう。
もう一度行きたくなる味だ。一徹ラーメンの大将と女将さんに拍手、パチパチ!!

http://homepage3.nifty.com/ittetsu-ramen/