佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

高砂市荒井町「忠助」で旨い酒を飲む

 ひょこむ仲間の「しおりんのパパ」さんのお誘いで再び高砂市荒井町は「忠助」を訪れ旨い酒を飲んだ。
 まずは越乃景虎を燗で。燗酒は何が良いですかと大将に訊ねたら出てきた酒だ。すぅっと入ってくる。飲みやすい酒だ。口中に広がる上品な旨味が心地よい。あてのかれいの一夜干しも旨い。
 酒燗具が良い。塗のはいった四角い酒燗具に錫製のちろり。酒燗具はどこで手に入るのかと訊ねると、福井県の「黒龍」。これは手に入れたいと早速メモ。家でもこれで燗酒を楽しみたい。
 続いて冷やでオススメの酒を、と大将にお願いすると「十四代純米吟醸」が出てきた。噂に聞く銘酒。一度飲んでみたいと思っていた酒だ。香り高く優しい甘み。この旨さは別格だ。あてはタイラギ貝の貝柱。半分は生の造りで半分は少しあぶってある。これもはじめていただいたが、酒のあてには最高だ。次のオススメは「飛露喜」。薄く霞んでいたような気が・・・・(実はその後飲み過ぎて記憶が曖昧になっています・・・霞んでいるのは私の記憶だったりして・・・) 旨すぎて一気にテンションがあがった。 その勢いで「しおりんのパパ」さん持ち込みの秘蔵酒(写真・番外品)に。これまた旨い。どんどんイケました。もう、誰にも止められません。おかげで、翌日は久しぶりの二日酔い。それにつけても、「しおりんのパパ」さん、忠助の大将、ありがとうございました!!
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