佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

セント・ニコラウス

株式会社BHのOさんからクリスマス・メールをいただいた。

「サンタクロースって本当にいるの?お友達はいないというの」っていう娘の問いかけに父親が答える話が紹介してあった。

父親は答える。

「おまえもそんな歳になったんだね。
 サンタクロースは確かにいるよ。
 サンタクロースはセント・ニコラウスという神父さんだったんだ。
 ニコラウスという人は、とても慈悲深い人で
 貧しくてとても生活ができない人々のお世話をしたり、物を与えたりして助けていたんだ。
 ニコラウスさんはもう死んでしまったんだけれども、
 プレゼントをもらった人々や、そのことを知っている人々が
 今度は、別の困った人々にプレゼントをして、どんどん世界中に拡がっていったんだ。
 そう、いままでおまえにプレゼントを渡していたのは、おまえの友達がいうようにお父さんとお母さんだ。
 でも、お父さんとお母さんの心の中にはサンタさんが確かに生きているんだ。 
 そして今日、そのことを知ったおまえの心の中にもサンタさんは生き続けるんだよ・・・」

少し、話を端折りましたがこのような話でした。

Merry X'mas!