佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

旬の会 @馳走


今回は山電曽根駅近くの「馳走」さんにて、明石蛸を肴に酒を5種いただきました。

呑みも呑んだり。呑みすぎて、料理の写真を撮るのを忘れていました。

前の席には美人が座っていたのに、何をしゃべったのか忘れてしまいました。

こむさんさんとも酒を酌み交わしながらしゃべったのですが、何をしゃべったのか忘れてしまいました。

しかし、飲んだ酒の写真だけは撮っています。


まずは乾杯酒。

「梅乃宿 山廃仕込み純米吟醸 生」

冷やでいただきました。さすがは山廃仕込み、手間ひまがかかっています。

低温でじっくり熟成させた旨味がふくよか。コクがあり豊かな味わいの酒です。

つづいて「忠臣蔵 純米吟醸 凜 荒走り 生」

冷やでいただきました。

「凜」というのは蔵元のお嬢さんのお名前らしい。

お嬢さんの名前を冠したからには、旨いという自信があるに決まってます。

甘く華麗な味でした。

つづいて奥播磨 XX(ダブルエックス)」

冷やでいただきました。

奥播磨は家から近い酒蔵さんなので時々呑むのですが、初めてですXX。

下村酒造の秘密兵器か?

20BYなのでまだ若い。キレがよいです。これから熟成してくればまろやかさも出てくるでしょう。楽しみです。

つづいて「竹泉純米大吟醸 袋しぼり無濾過 生」

冷やでいただきました。

このあたりになると、もう酔っぱらって良く思い出せません。

しかし、この酒はしっかりと旨い酒です。非常にバランスが良く、上品なコクがある。

酔っぱらっていて何が判る!!とお怒りの諸兄もいらっしゃるでしょうが、判るのです。

2月に酒蔵見学をさせていただき、しっかりと味を確認しているのだ。

http://hyocom.jp/blog/blog.php?key=77925


ここまで書けば、燗酒はないの?と疑問に思われた諸兄諸姉もいらっしゃるでしょう。

しおりんのパパさんに抜かりはありません。

「黒松仙醸 本醸造

信州伊那市高遠町の酒です。


アテの明石蛸ですが、当然、おいしかったです。

蛸づくしでお腹も一杯。贅沢しました。