播但線福崎駅から「はまかぜ1号」に自転車を持ち込んで豊岡へ行かなければならない。
輪行袋にコンパクトにまとめたとはいえ、中身は自転車。結構大きい。
乗せられるのかなと若干不安に思っているところへ、やってきました「はまかぜ1号」。
荷物が邪魔になってはいけないと思い、列車最後尾最後列を指定でとってはいたのだが、
やはり狭い車内通路を自転車を抱えて行くのは気を遣う。
やっとの事で最後列の自席に着き、座席後ろのスペースを覗くと先客の大きなトランクが場所を占めている。
どっひゃぁ〜、仕方なく周りに気遣いながら通路に置く。
ヨーロッパなら自転車をばらすことなく持って乗ることができるのだが・・・
ここは日本。日本ではまだまだ自転車は周りに「スミマセン」と謝りながら持ち運ばねばならない。