風呂あがりに酒、喉をひんやり
今日は「四金会」という読書会で尾崎放哉の晩節を綴った『海も暮れきる』を論評。
私には自由律俳句の何たるかがサッパリわからないのだが、それらしきものを作ってみようとしてみました。みごとに失敗したようです。
なにせ、自由律ですからルールがない。ということは善し悪しをどう判断して良いのかわからない。なんとなくリズムと詩情が大切な気がするが、それも意識するとあざといし、逆に意識しなければただのつぶやきである。
まあ、放哉や山頭火がともに酒で身を持ち崩したからといって、同じ酒飲みの私が彼らに近づけるわけはないのだが・・・
さて、本日の一献は「33(Misa)」。
姫路は灘菊酒造の女性杜氏・川石光佐さんが醸した甘くもキレのある酒です。
この酒は、たとえばイチゴやサクランボをアテに飲んでも良いし、カクテルにしても良いように思います。そんなことを言うと、日本酒好きの同輩からボコボコにされそうですが、私は酒の飲み方は自由だと思ってます。(笑)