ウェルズの日記

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『にっぽん全国 百年食堂』(椎名誠・著/講談社)

『にっぽん全国 百年食堂』(椎名誠・著/講談社)を読みました。

正月に今年はどこを旅しようかとあれこれ想像するのは楽しいものです。そして旅の楽しみの第一は食べ物。にっぽん全国の百年以上続いている食堂(中には75年程度のところもあるが)を紹介した本書は訪問先候補を示してくれる。必ずしもうまいという保証はないが、少なくとも不味い店ではあり得ないだろう。百年続くにはそれなりの理由があるものだ。たとえば栃木の美代志食堂は「性格のいい弁証法的中華料理である」といったような。早く行かなければなくなる店もあるだろう。現に本書に紹介された厚岸町「玉川本店」や木更津市「中橋食堂」は閉店してしまったらしい。

 

 出版社の紹介文を引きます。

「めし」「定食」好きでおなじみの著者が、日本各地で100年ほど続いている大衆食堂を訪ね歩き、その魅力を綴ります。お店と味わい深い料理とのショッキングな出会いと魅力、親父さん女将さん看板娘との面白&温かいエピソード、めしや食堂のシーナ流ウンチク、旅の騒動などを、肩の力を抜いて描く珍道中記。椎名テイスト&椎名ワールドが炸裂します。

にっぽん全国 百年食堂

にっぽん全国 百年食堂