佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

『ゼロから理解する 食肉の基本 家畜の飼育・病気と安全・流通ビジネス (すぐわかる すこくわかる!)』(監修:西村敏英/誠文堂新光社)

『ゼロから理解する 食肉の基本 家畜の飼育・病気と安全・流通ビジネス (すぐわかる すこくわかる!)』(監修:西村敏英/誠文堂新光社)を読みました。

出版社の紹介文を引きます。

食の安全性がさけばれる中、食肉については、狂牛病口蹄疫鳥インフルエンザなどの報道のたびに、大きな関心事となります。私たちが毎日食すものではありますが、私たちがお肉を食べるまでに、どのような育て方をされていて、どのような経路をたどってくるのか、またどのような部位を食べているのか、などは、あまり知られていません。そこで本書は、『食肉の基本』として、食肉とされる家畜の話(部位と名称などを含む)、加工・流通ビジネス・安全性と病気の話、保存の話、調理についてなど、食肉に関してさまざまな分野からやさしく解説します。

 

 

私はいい歳をして何も知らない。たとえば「A5」と聞いて「いい肉」だということはなんとなく判っているが、正確にはどういう意味かを知らないのだ。「すぐわかる すごくわかる!」と謳ってある。すごくわかるかどうかは疑問だがすぐわかります。勉強になりました。