ウェルズの日記

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『雪が降る』(藤原伊織・著/講談社文庫)

『雪が降る』(藤原伊織・著/講談社文庫)を読みました。

年末から藤原伊織を通読中です。

ますは出版社の紹介文を引きます。

母を殺したのは、志村さん、あなたですね。少年から届いた短いメールが男の封印された記憶をよみがえらせた。苦い青春の日々と灰色の現在が交錯するとき放たれた一瞬の光芒をとらえた表題作をはじめ、取りかえようのない過去を抱えて生きるほかない人生の真実をあざやかに浮かびあがらせた、珠玉の六篇。

 

雪が降る (講談社文庫)

雪が降る (講談社文庫)

 

 あぁ・・・やっぱりイイ! 「雪が降る」に表現された男と男の絆、男と女のの綾、いいねぇ。「紅の樹」の生真面目さ、これもまたイイ! 伊織さんの紡ぎだす物語りに酔いしれました。次は『テロリストのパラソル』を読もう。前に読んだときとはちがう新しい発見があるかどうか、ワクワクしてます。