『寝ころび読書の旅に出た』（椎名誠・著／ちくま文庫）

もうあかん・・・

書痴というか、ビブリオマニアというか、読みたい本を見ると見境無く買ってしまう中毒患者にとって禁断の書をまたまた読んでしまった。

その禁断の書の名は『寝ころび読書の旅に出た』（椎名誠・著／ちくま文庫）です。

私も”寝ころび読書の旅”に出たいのだ。こんなものを出版されてはついつい読んでしまうではないか。シーナさん、誠に迷惑千万でございます。

寝ころび読書の旅に出た (ちくま文庫)

出版社の紹介文を引きます。

小学生のときに読んだ『十五少年漂流記』『さまよえる湖』は少年シーナマコトの心を鷲掴みにした。以来さまざまな探検、冒険の本に傾倒し、やがてかつての探検家のあとを追う旅に出るようになった。パタゴニアから始まってシベリア、タクラマカン砂漠、アマゾン、パンタナール、メコン、チベット、モンゴル、北極へと足をふみいれる。本から生まれた少年の「夢」は、人生の「力」になっていったのだ。 

もう、出るわ出るわ、あるわあるわ、読みたくてたまらなくなる本がてんこ盛りです。

当然の帰結として、注文してしまいました。

もうあかん・・・

注文した本

1. 『われらをめぐる海』（レイチェル・カーソン：著／ハヤカワ文庫NF）
2. 『春の数え方』（日高敏隆・著／新潮文庫）
3. 『旅で眠りたい』（蔵前仁一・著／新潮文庫）
4. 『河童が覗いたインド』（妹尾河童・著／新潮文庫）
5. 『寄食珍食』（小泉武夫・著／中公文庫）
6. 『新訳　ビーグル号航海記　上・下』（チャールズ・ダーウィン：著／平凡社）
7. 『ヌードルの文化史』（クリストフ・ナイハード：著／柏書房）
8. 『トイレの話をしよう　～世界６５億人が抱える大問題』（ジョージ・ローズ：著／日本放送出版協会）
9. 『日本の川を旅する　－　カヌー単独行』（野田知佑・著／新潮文庫）
10. 『小さな塵の大きな不思議』（ハナ・ホームズ：著／紀伊國屋書店）
11. 『凍れる河』（オリヴィエ・フェルミ：著／新潮社）
12. 『図説「最悪」の仕事の歴史』（トニー・ロビンソン：著／原書房）
13. 『コン・ティキ号探検記』（トール・ヘイエルダール：著／河出文庫）
14. 『グレートジャーニー　人類５万キロの旅　１　風の大地パタゴニアからチチカカ湖へ』（角川文庫）
15. 『活字の海に寝ころんで』（椎名誠・著／岩波新書）
16. 『活字博物誌』（椎名誠・著／岩波新書）

もうあかん・・・；

私バカよね～～♪　おバカさんよね～～～♪

激しく後悔しながら、ウキウキしているのは何故だ？

われらをめぐる海 (ハヤカワ文庫 NF (5))

春の数えかた (新潮文庫)

旅で眠りたい (新潮文庫)

河童が覗いたインド (新潮文庫)

奇食珍食 (中公文庫)

新訳 ビーグル号航海記 上

新訳 ビーグル号航海記 下

ヌードルの文化史

トイレの話をしよう　〜世界65億人が抱える大問題

日本の川を旅する―カヌー単独行 (新潮文庫)

小さな塵の大きな不思議

凍れる河

図説「最悪」の仕事の歴史

コン・ティキ号探検記 (河出文庫)

グレートジャーニー 人類5万キロの旅 1 嵐の大地パタゴニアからチチカカ湖へ (角川文庫)

活字の海に寝ころんで (岩波新書)

活字博物誌 (岩波新書 新赤版 (586))