佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

映画『図書館戦争』

映画『図書館戦争』を観ました。

あらゆるメディアを取り締まる法律「メディア良化法」が施行され30年が過ぎた日本。
公序良俗を乱す表現を取り締まるために武力も厭わぬ検閲が正当化されていた。
そんな時代でも読書の自由を守るため、検閲に対抗すべく生まれた図書館の自衛組織「図書隊」に笠原郁が入隊する
。高校時代に自分を助けてくれた、顔も覚えていない図書隊員の“王子様"に憧れての入隊だった。
堂上篤はことあるごとに厳しく指導する鬼教官で、郁の憧れの王子様のことも「あさはかで愚かだ」とバッサリ。
激しく反発する郁だが、堂上は突き放しながらも絶妙のタイミングでフォローを入れつ郁を育てる。
その厳しい訓練のおかげか、郁は女性初の図書特殊部隊に配属される。

 

 

 たわいない映画ではあります。こっぱずかしいラブコメ・アクション。でも引き込まれるんですねえ。なにせ有川浩の妄想全開ストーリーですから。おもしろい。自衛隊も全面協力しています。結構。結構。

 続編『図書館戦争 THE LAST MISSION』もこれから観ます。