ジェフ・ベックのグランキューブ大阪公演に行ってきました。今年でデビュー50周年だそうです。知人からはズラだと聞きました。72歳です。さもありなん。良いではないですか。
今回の来日メンバーは女の子を3人携えた編成。ジェフおじさん頑張っています。
バンド編成
ロンダ・スミス(B) ジョナサン・ジョセフ(Ds) カーメン・ヴァンデンバーグ(G) ロージー・ボーンズ(Vo) ジミー・ホール(Vo)
今回の公演で圧倒的に目立っていたのはロージー・ボーンズ(Vo)だ。ステージでひょうきん者ぶりを発揮。自由奔放に動き回っていました。YouTubeを検索すると昨年7月NYでの動画がアップされていました。大阪公演でも中盤を過ぎた頃にこの曲をやってくれました。途中のギター・ソロでジミ・ヘンドリックスの”LITLLE WING”を思い起こすようなフレーズが聴けます。こういうの大好きです。
もう一人のヴォーカルであるジミー・ホールもとびきりのブルースを聴かせてくれた。
もちろん” Cause We’ve Ended As Lovers”や”Blue Wind”など、懐かしい名曲も織り交ぜてくれました。
アンコールに応えてビートルズの名曲もやってくれました。こんな感じでね。
新旧織り交ぜてバラエティーに富んだ演奏を聴かせてくれた二時間に満足しました。
終わった後は、同じ会場に来ていた高校の同級生の小泉君と一緒にDeepな街、福島を徘徊。美味い酒を飲みました。
笑四季のにごりに始まり、風の森、義侠、鷹長、雁木とそれぞれ個性のある酒を堪能。まことに幸せな夜でした。