2017/10/05 18:30
第420回「旬の会」が高砂「梅はら」にて開催されました。
アテは「地鶏鍋」ほか。
一本目の酒は「大雪渓 特別純米 ひやおろし」。北アルプスを望む信州安曇野の銘酒。北アルプスの雪解け水を源とする伏流水で仕込んだ酒らしくきれいな酒でスイスイのどを通ります。これは私の好みです。
お造りが豪華。ノドグロの炙りが口の中でトロッと溶けて・・・たまりません。
二本目の酒は「越の誉 純米吟醸 清吟 ひやおろし」。新潟の酒です。辛口ながらまろやかに熟成した酒。これまた美味い。ちょうど出てきた地鶏鍋に合う。
三本目の酒は「南部関 純米吟醸 ひやおろし」。東北は岩手の銘酒。果実のような香り、適度な酸味が爽やかです。
〆はうどん。地鶏の出汁をたっぷり吸った麺が最高に美味い。
姫路駅に着いたのが9:30を僅かに過ぎていた。次のバスが来るまで約一時間ある。そうなると我々はタクシー代を払うより酒を飲むのだ。しごく当然の帰結といえるだろう。地下街にある「鶴亀八番」のカウンターに陣取った我々は「風の森」「而今」「田酒」と矢継ぎ早に注文し飲み次いでいく。アテは「ポテサラ¥330」、「やみつき胡瓜¥190」、「もつ煮込み¥390」。
しあわせな夜であった。