佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2018/07/15 58歳のくたびれたオジサンは殺人的に暑い一日を如何に過ごしたか

 昨日今日と殺人的な暑さです。

 そんな日に私は無謀にも自転車で出かけました。加古川市日岡神社で開催された大中遺跡発見者の淺原重利氏のご講演を聴くためである。車で行けば良いのですが、最近身体がなまっているのでトレーニングしようと思った次第。無謀でした。一つは今日の殺人的暑さを見くびっていたこと。もう一つは己の老いをキチンと認識していなかったこと。日岡神社まで56㎞ほどは走ったものの、帰りはつれ合いにピックアップしてもらいました。今日の暑さでは熱中症になっても不思議ではありません。「年寄りの冷や水」という言葉があります。いや、今日の暑さならむしろ「冷や水」歓迎でしょうが大事を取りました。 

走行距離  56.5km

最大標高差 113m

平均斜度 全体:-0.1%  上り:2.5% 下り:2.1%

獲得標高 上り:222m 下り:229m

 

 

 夢前町の自宅から加西~小野~加古川のコース取り。加西からは北条鉄道沿いを走りました。

北条町駅

長駅

播磨下里駅

 法華口駅手前でおおよそ一時間に一本の列車に出会いました。でも一両編成。こういう場合も列車と呼んで良いのかな。

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平荘湖

昼ごはんは東神吉町の「はまう」で鰻。

水管橋

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 日岡神社で淺原重利氏の「大中遺跡と私」と題したご講演を聴きました。淺原氏は56年前に大中遺跡(播磨町にある弥生時代から古墳時代の史跡)を発見された方です。当時、淺原氏は播磨中学に通う中学生だったそうです。

 

 家に帰って体重計に乗ってみると普段より2kg落ちていた。しかし、水を飲み、ビールを飲み、夕食を摂るとすっかり元に戻っていた。まるで渇いたボロぞうきんが水を吸うようだな。そうか、私の身体はボロぞうきんなのか。