佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

旅学人・「洛北 松乃鰻寮」のうなぎと岩倉・実相院門跡の床もみじ

2018/11/30

旅学人・「洛北 松乃鰻寮」のうなぎと岩倉・実相院門跡の床もみじツアーに参加。バスはYUI_PRIMAの3号車です。

 旅のお伴は名探偵・星井裕の事件簿シリーズ第一弾『京都大文字送り火 恩讐の殺意』(柏木圭一郎・著/小学館文庫)。事件の展開もさることながら、物語に登場するおそらく実在するであろう料理店がいったいどの店のことだろうと推理するのに忙しい。

 例によってシャンパン飲み放題。

 シャンパンに飲み飽きたらビールが。

 京都は岩倉に着き、まずは「雪の庭」「安珍清姫の鐘」で有名な妙満寺。この時期、紅葉の名所はどこも人、人、人で大変ですが、こちらは穴場ですね。本堂から見る紅葉のきれいな境内は比叡山を借景にする贅沢。名園「雪の庭」も見事。

 妙満寺のお坊さんにたっぷり30分案内いただいた後、本日のお目当て鰻をいただきに「松乃鰻寮」を訪れました。鰻は白焼きとお重をあわせてたっぷり二匹いただきました。味付けがあっさりしているのでペロリといただけると、同じツアーに参加した女性が口々に言っておられました。酒は黒松剣菱を冷やでいただきました。

 鰻で満腹になった後は実相院の床もみじ。文句なしに美しい。ただし、床もみじは写真NGなのでHPをリンクします。

www.jissoin.com

 

 紅葉と鰻を堪能し帰途につきましたが、途中、おいしい漬物を買いに立ち寄り。「加藤順商店」です。ちょうど千枚漬けがおいしい季節。お土産に買い求めました。