佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

ストラスブール美術館展開会式

2019/11/11

 姫路市立美術館ストラスブール美術館展』開会式に出席。開会式の後、一般に先駆けて観覧させていただきました。

 

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 最初に目を引いたのはやはりクロード・モネの「ひなげしの咲く麦畑」(上の写真1)。ぼかしたような柔らかい光と色は観る者のこころを癒やしてくれる。

 私が最も観たかったのはポール・シニャックの「アンティーブ、夕暮れ」(上の写真5)。青色とバラ色、黄色、オレンジの点描による港の風景。一日の終わりの柔らかい光がほんとうに美しい。

 そして、本展覧会で最も強く惹きつけられたのはマリー・ローランサンの「マリー・ドルモワの肖像」(上の写真3)でした。アーモンド型のブルーの瞳に完全に魅せられました。なんと美しい女性であることか・・あぁ・・・