佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2020-01-01から1日間の記事一覧

元日の夜(猪鍋を囲んで)

正月ということで久々に我が家に子どもたちがそろった。もちろん子どもたちとは昨年の10月、一緒にサイクリングしたりとたびたび会ってはいる。しかし子どもたちが育ったこの家に顔がそろうのはやはり良いものだ。 全員の好物である猪鍋を囲んで酒を飲んだ…

雑煮

年明けの朝餉はやはり雑煮。 ここ10年ほどは私の担当です。 厨房男子を自称し始めた頃からのことです。 酒は「おわら娘」。還暦祝いに会社の同僚からもらったものです。

2019年に読んだ本(1月~6月)

昨年読んだ本は97冊。100冊を割ってしまった。原因は12月にある。12月に読んだ本は3冊にとどまった。還暦祝いもあって、毎晩酒を呑んでいたのだ。呑むと酔う。酔えば眠る。眠れば本が読めない。 しかしまあ昨年も楽しい読書であった。そして100冊近く読んで…

2019年に読んだ本(7月~12月)

昨年後半の読書記録。 深川駕籠 (祥伝社文庫)の感想男、それもひとかどの男であることは難しい。彼の漱石も言っている。智に働けば角が立つ。情に掉させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。意地、見栄、いやそんなものじゃない。…

年越し夜明け前の様子(落語三題)

私の毎年の年越し風景はおおかた決まっているような気がします。正月を迎える準備として鰤の照り焼きを作る。豚の角煮を手間暇かけて作る。その二つが私の担当だ。あとは酒を呑む。大商大の学生が造ったという「商酎」という芋焼酎をやる。知人からいただい…