佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

『ただのナマズと思うなよ』(椎名誠:著/文春文庫)

ただのナマズと思うなよ (文春文庫)

ただのナマズと思うなよ (文春文庫)

  • 作者:椎名 誠
  • 発売日: 2007/06/08
  • メディア: 文庫

金曜日はまたも痛飲。
土曜日、日曜日と久しぶりに家でじっとしていた。
今日は雨で紫陽花がきれいに咲いている。
こんな日は読書だ。
しかし、飲み過ぎがたたり頭がはっきりしない。
重いものは読めそうも無い。
未読本の山を探す。
軽いもの・・・軽いものっ・・・と
あった。
椎名誠「ただのナマズと思うなよ」
題名も軽いが、本の帯のコピーときたら
メコン川で逃亡するパンツを追いかける。それも人生だ。」である。
軽いっ!軽すぎる!!
昭和軽薄体と呼ばれた氏の文体は健在なのだ。
沢野ひとしのうまへたイラストも軽薄に拍車をかけていてしみじみよいのである。
しかし、どうして氏のイラストにはこうもマントが出てくるのか?
さっぱりわからないが、それでいいのだ!


シーナ氏の一言 「人生はめしである」 蓋し名言
 氏の言葉はあなどれない。


本日より、ブログをHatenaに移行。
 SNSからうまくリンクできるか?
 mixiから覘いている人、ちゃんと読めてます?
 ひょこむから覘いている人、どうですか?


本日聴いた沁みる一曲 「One of Us」 − Joan Osborne
 シミル・・・ ( ̄〜 ̄;)ウーン・・・
 シーナにはあわねぇ〜