佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

酒びたりの長~い一日 2009.1.25 その2 「めったに見ることの出来ない田中酒造場の内部にいやがうえにも期待は高まる」の巻

いよいよ田中酒造場での酒蔵見学。この蔵はなかなか見学をさせてもらえないらしい。いい加減な酒飲みの集まりである「旬の会」に秘められた意外な実力に気付かされる。この扉の向こうにどのような酒が息づいているのか、いやがうえにも期待は高まる。

事務所に並べてある酒に普段なじみの「白鷺の城」とは別のお目にかかったことの無い「白鷺の城」がある。米搗水車(こめつきすいしゃ)純米酒もある。これがウワサの江戸時代の製法を再現した酒か・・・しかも、酒米岡山県産亀の尾を使用していると聞いている。どんな味なのか、飲んでみたいなぁ。いかん、いかん、今日は蔵見学なのだ。

白衣に着替え、キャップを被って奥へ進むと「名刀正宗」の銘が刻まれた煙突が青空にそびえ

ていた。 

いよいよ酒造りの見学だ。(まだまだつづく)