つまりですね、この曲のサビのですね、
ざ、はーだぜぇかーむ、はーだぜぇかーむ、わねんのー、というところがですねぇ、
これは、日々の暮らしがどんどんきつくなってきている、という意味なんです
今、町田康氏の小説「パンク侍、斬られて候」を読んでいます。
まだ60ページしか読んでませんが、なんじゃこれはって感じです。
題名がパンク、小説は時代小説、主人公は掛十之進、出てくる音楽はボブ・マーリィやジミー・クリフ・・・つまりレゲエ。
ふざけている。ふざけているが面白い。
町田氏はそうとう頭が良い。というより、常人ではない。
『The Harder They Come / Jimmy Cliff 』
ジミー・クリフの\'72年主演映画『ザ・ハーダー・ゼイ・カム』のオリジナル・サウンドトラック盤。
悲しい歴史を背負った貧しく小さな小さな島で歌われる音楽は太陽の輝きに似て明るいが、その底抜けの明るさの中に言い知れない悲しさがある。
この曲を「You Tube」で聴くには、
http://jp.youtube.com/
で The Harder They Come Jimmy Cliff と入力して検索してみて下さい。