土生港に自転車を押しながら降り立つと、そこには地元の方がお迎えに来てくださっていた。
ありがとうございます。
始めに「お抱え地蔵さん」にご案内いただいた。
まずはお大師水で手を浄めます。（１３：４９）
階段を上がっていくとお堂がありました。
普段は鍵がかかっていて見ることが出来ないらしいのですが、今日は我々のために開けてくださったらしい。感謝。
地元の方のご説明では、一度お抱え地蔵さん（写真左寄りにある石の地蔵さま）を抱えたあと、
願い事をしながらもう一度抱える。願い事をする前より願い事をしながらの方が軽く感じればその願い事は叶うらしい。（１３：５５）
やってみました。ただし、願い事は、今一番の願い事ではなく二番目の願い事にしました。
ネガティヴ発想だなー。だって一番目の願い事で重く感じたらイヤやもんね。
結果は・・・・な、なっ、なんとっ！同じ重さじゃ！！
当たり前か。ほんの数十秒で質量が変わるはずはないのである。
あっ、こんなことを云っては折角ご案内いただいた地元の方に申し訳ない。
ごめんなさい。
「軽く感じた」と云えるように願い事成就を目指して努力しますです、はい。
帰り際に折り紙で作った八朔に五円玉と鈴を付けたものと金平糖をいただきました。
因島といえば八朔発祥の地らしいですね。
五円玉はお大師さまの水で浄め、これからの豊かな人生をお願いして下さったらしい。
ありがとうございます。
因島の方のあたたかいお心に触れさせていただき、まさにご縁をいただいた気分です。
