その努力が足りたか足らんかったか、
決めるのは自分じゃない。結果じゃ。
(本書P116より)
- 作者: 竹原慎二,月刊Charger編集チーム
- 出版社/メーカー: 小学館プロダクション
- 発売日: 2008/04/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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『竹原慎二のボコボコ相談室』(竹原慎二/著・小学館プロダクション)を読み終えました。月間アクセス数3,000万PVを突破したWebマガジン「月刊チャージャー」で大好評連載中のコラムを書籍化したものです。元WBA世界ミドル級チャンピオンの竹原慎二がサラリーマンの悩みに強烈なクロスカウンターで答えてくれます。下のURLからWeb上で読めますから書籍を買わなくても良いのですが、私はこのコラムの大ファンなので、永久保存用として買いました。(本にはWeb上にはない追加収録の相談も掲載されていますしね)
http://promotion.yahoo.co.jp/charger/bokoboko/bokoboko.php
いやあ、何度読んでも痛快、痛快!!
例えば「やりたい仕事が見つからない。自分に合う仕事に巡り会うためには?」という相談に対しては
なーにが「めぐり合う」じゃ、
仕事は出会い系じゃねーよボケ。
という回答。
さらに
自分に合う・合わないは、
努力できん奴の言いワケじゃ。
ととどめのカウンターパンチを見舞ってくれます。
大好きだな〜 (^o^)
ずいぶん乱暴な回答のようですが、ぐだぐだ悩んでいるサラリーマンに活を入れてくれているとも言えます。口ではバッサリと切って捨てますが、けっして見捨てていないところがイイです。