知りませんでした。
版画家・藤牧義夫を云う人を全く知りませんでした。
「赤陽」という一枚の版画を見るにもこれほど深い洞察があるのか。
32メートルにも及ぶ「隅田川絵巻」も独特の連続した視点で描かれており、視る者の興味をそそる。
http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2012/0226/index.html
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/exhibitions/2011/fujimaki/index.html
版画といえば、一昨日、出張のついでに見野の郷交流館で開かれている岩田健三郎さんの版画展に立ち寄らせていただきました。
こちらは、「あっちこっちからみえる姫路城」と題し、お城をさまざまな視点からとらえた作品群。
私のお気に入りは弁天池の向こうに望むお城でした。