佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

立川談志/「ひとり会」落語CD全集 第五集~「芝浜」「高座版現代落語論~落語界の巨人達~」

昨夜は少々飲み過ぎました。いや、いつもの事なんですが・・・

 

「第一回 ひめじ朔の会」 5人の酒飲みがめいめい酒とアテを持ち寄り飲む会。

 

会場は Himeji588ゲストハウス(ねねやんいつもありがとう)

 

持ち寄った酒のラインナップ。

  一ノ蔵特別純米酒辛口

  朝日山ゆく年くる年新酒吟醸

  美丈夫しゅわっ!!発泡吟醸酒

  香住鶴しぼりたて山廃純米生原酒

  官兵衛天下取り本醸造からくち

  雪彦山純米生原酒

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気怠い目覚めの後、落語でも聴くかと取り出したのが

 

立川談志/「ひとり会」落語CD全集 第五集~「芝浜」「高座版現代落語論~落語界の巨人達~」

 

「芝浜」を聴いて反省しようというわけでもないのですが、ちょっとした戒めになるかと。

 

本当に反省するなら酒を断たなければなりませんから。それはちょっと無理というもの。

 

「芝浜」は談志さんがまだ若かった1966年の第13回ひとり会の録音らしい。

 

型破りの談志師匠がこの噺を自分の戒めにしていたとは思わない。

 

しかし、談志師匠は亡くなられた昨年11月21日まで、この噺を何度となく高座にかけています。

 

おそらく、しっかり者の女房の情に惚れていたのではないかと私は思っている。

 

オマケに「高座版現代落語論」で辛口の楽屋話が聴けます。

 

落語会にあまり詳しくない私には何のことかよく判らないのですが、談志師匠の毒舌が冴えわたります。

 

まあ、若いヤツが生意気を好き放題言っているわけですが、ちっともイヤミに聞こえないところがスゴイと思います。