佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2013/09/06~07 加賀の旅

久しぶりの加賀。 一年ぶりぐらいかな。

そして、今回の旅の泊まりは初めての和倉。

しかも宿は「加賀屋 雪月花」でした。

道のりが遠く、バス車中で過ごす時間が多かったけれど、それだけのことはありました。

満足です。

バスは当然これ。良い旅はバスからです。

 

そして車中のお楽しみはこれ。

ヱビスビール純米酒。この日の純米酒は田治米酒造の純米大吟醸

 

トイレ休憩。杉津PAからの眺め。いい景色です。

 

昼飯は蕎麦です。福井と云えば蕎麦です。

お店の名は「聴琴亭」。風格のある門構え。総欅造りの屋敷です。

 

名物「聴琴そば」。

お膳の上は欲張ってビールと酒が載ってややこしいことになってますが・・・(^^;)

聴琴そばは竹筒を器に3種類の冷たいそばと温かいうどんと刺身の組み合わせ。まずは「おろしそば」。いくらと数の子が載ってます。。2種目は山芋とろろと山菜そしてウズラの卵が入った「山かけそば」。3種目はあっさりとねぎとかつおぶしの「ざる蕎麦」。 そして温かいうどんは、きくらげ、たけのこ、にんじんなどが入ったあんを温かい素うどんにかけてたべるあんかけうどん。食べ応えがあって、いろいろな味が楽しめるお得感のあるお膳でした。

 

冷酒もいただきました。酒がすすむ、すすむ。

 

道の駅高松からの景色。

 

初めて千里浜をバスで走りました。

水のあるところにも入ってくれるサービス。

これをやると後の洗車が大変なのだろうけど、喜ばせてくれる気持ちがうれしい。

 

前のバスも見ながらの走行だったので臨場感たっぷり。

 

 

千里浜を抜けたところ「千里浜レストハウス」からの景色。

ロマンチック・チリハマの文字が輝く海をバックに映えます。

 

 

いよいよ初めての「加賀屋」。

予想どおりの豪華な旅館でした。

 

  

 

夕食もうまかった。酒もたくさんいただきました。

燗酒は「太郎」、冷やは「天狗舞」を飲みました。石川県の地酒です。

 

宴会後は一人、吹きぬけの空中バー「しぐれ」へ

 

 

カクテルは「モヒート」をやりました。

空中から一階を見下ろせるつくりなのですが、一階ではラテンの陽気なライブをやってましたからね。

おなじみの”La Bamba”に拍手。 

 

朝食後のコーヒー。器が綺麗。

コーヒーカップの右後ろにある筒は食用金箔「金の舞」。

入れてみましたよ。ふわっとした金箔がコーヒーに浮かびました。

味は変わりません。当たり前か。

 

二日目の昼ご飯は金沢市内の割烹「秋月」。

金沢と云えば治部煮。

ちょっと甘めにとろっと仕上げてあります。ワサビを溶かすとちょうど良い味わいです。

ヒラメの昆布締め、茄子の揚げ浸しも流石の味。