宇野千代さんの随筆を肴にワインをいただいています。宇野さんは山口県岩国にあった造り酒屋のお嬢さん。『作家の酒』(平凡社コロナブックス)によると、料理酒として一月三升の酒を使っていらっしゃった。まさにジャブジャブと酒を使われたようで、本には「バカげた数字になった」と書いてあったが、決してバカげてはいません。美味しい料理に酒を使うのは決して間違っていないし、宇野さんのように家できちんと料理を作られたとすればそれぐらいの量を使われても不思議ではないと思うのです。ちなみにワインは「ルシアン・リュルトン&フィス 2005」です。知人からいただいたもので、ワインのことはよくわかりませんが、美味しくいただいています。
あっ、そうそう、来年1月には岩国の旭酒造さんの蔵見学に行く予定です。大ブレークしている「獺祭」を造っている蔵です。今から楽しみでウキウキしています。(^o^)
カレーが出来ました。大根とキノコと牛肉のあっさりカレー。
美味しかったです。
柿のごまマヨ和えもなかなか良い味に仕上がりました。