佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

バケツでごはん ④

『バケツでごはん④』(玖保キリコ:著/Big spirits comics special)を読みました。
 
 
「父と娘の動物園」は極々ふつうの話だが、泣ける。心がじわっとなって、目頭が熱くなってくる。歳をとったのかもしれない。55年生きてきて、「やはり大切なのは仲間だ!」って、改めて言うほどのことでもない当たり前のことだけど。
 それにしてもギンペーもフラジーちゃんももどかしいなー。伝えたいことがあるのに伝えられない。このイジイジ感、齢55歳の私には今や無縁の世界だ。歳をとるのはさみしいことです。