佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

ぶたぶたの休日

 

『ぶたぶたの休日』(矢崎在美:著/徳間文庫)を読了。

 

まずは出版社の紹介文を引きます。


 

ある時は占い師、ある時は定食屋手伝い、はたまたある時は刑事の山崎ぶたぶた氏は、動き、喋り、働くピンクのぬいぐるみ(ほぼバレーボール大)。なにを隠そう、お父さんでもあるのだった!
休日だからと気を抜いてしまったのか。ちょっと寝過ごした彼は、ゴミを出し、洗濯物を干し、雨のなかを買い物に走る。約束の時間に間に合わせるために……。シリーズ第3作!


 

 

 

 

ぶたぶたシリーズ3冊目。このシリーズを読むと肩の力が抜けます。眉間のしわもとれました。人生いろいろありますが、家族が朗らかに暮らすことが一番大切なのだと再確認。他のことは大したことではない。そう、ぶたのぬいぐるみが料理をしていようが、野球をしていようが、刑事であろうが、そんなことは大したことではない。Let it be. あるがままに・・・