昨日元旦は息子と娘夫婦が帰ってきて、おせち料理と猪鍋を囲み一緒に酒を飲んだ。
ありきたりだが正月らしい正月。
一夜明けて、二日。
昼前に娘夫婦、続いて昼には息子がそれぞれ帰って行った。
午後からは、また夫婦二人だけの正月となった。
酒をチビチビやりながら読書三昧。
少々さみしくなったとはいえ、これはこれで嫌いじゃない。
一人酒♪、手酌酒♪、本のページを繰りながら~♪ってなもんです。
今年の正月にと用意した酒はこの三種。
左から
- 「七笑 特別純米酒」長野県木曽郡・七笑酒造株式会社
昔ながらの酒という印象を持つ酒。派手さはないがあたりまえに旨く、飲み飽きないというところがこの酒の値打ち。今年は何回笑えるか。 - 「スクウェア・ワン 純米酒」長野県小布施町・株式会社桝一市村酒造場
スクウェア・ワンは桝一の「ロ」(ます)と「一」(いち)を英語で表したものですが、英語の”SQUARE ONE"に重ねて「原点・振り出し」の意もあり正月にふさわしい酒でしょう。辛口で強い酒。 - 「白金 純米酒山廃桶仕込み」株式会社桝一市村酒造場
酒造りの原点である桶仕込みを50年ぶりに復活させた意欲作。安っぽい香りを廃した古風な造りの酒を、鏡面のステンレスを用いた斬新な容器にボトリングしたところが粋ですなぁ・・・。