『金沢名酒場100 - 通いたい心酔わせる粋な店・・・』(ぴあMOOK中部)を読みました。
情報収集目的の一冊。仕事も兼ねたお勉強です。
100店もとりあげて名酒場といっていいのか? との疑問が頭をもたげるが、読んでみるとなるほど店それぞれに魅力があふれている。金沢は酒と食のワンダーランドだ。
特別企画「太田和彦が語る粋な酒場の歩き方」に「いい店に出会うには、古く長く続いている家族経営の店を探すことに尽きるね。長く続いているということは、アコギな商売をせず、良心的な経営を続けているということ」と喝破している。慧眼なり。
いの一番に紹介されている店が「大関」だというのも正しい視点だと思える。
金沢は何度でも訪れたい町のひとつ。でも100店は無理だな。