佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

和レー屋 丁子

 今日は西天満の事務所に出勤。午後谷町に用事があり、2㎞ばかり歩くかと13時頃、事務所を出て東南に歩いた。昼飯は高麗橋カシミール」のカレーにしようと決めていたのだ。しかし「カシミール」に着いてみると、十数名が並んでいる。この店では良くあることだ。通常12時頃店が開くのだが、その日によって遅れることもしばしばだと聞いている。私は並ぶのが嫌いなので、さっさと諦めて他の店を探すことにした。そのまま南に歩いて行くと、歩道上に立て看板が見つかった。カレーである。いや「和レー屋」とはいったい何だ。「麻辣キーマ」860円に強く惹かれる。「赤の中華丼」970円というのもどんなものか興味津々である。いずれにしても辛そうである。よーし、望むところだ。しかし「和」なのか「中華」なのかという疑問は残る。

 何が良いか迷ったが、やはり「麻辣キーマ」に決めた。花椒と唐辛子の組み合わせにハズレはないはずだ。コールスローとピクルスはカウンターに置いてあるのを客が好きなだけ取るシステム。

 出て来た「麻辣キーマ」は期待どおりのうまさであった。いや期待を超えていたと言っておこう。想像したとおりの系統の味で驚きとまではいかなかったが、抜群にうまい。辛さとしびれ感がたまらない。こうしてブログを書いている今も、味を思い出して汗が出てくるほどだ。

 次は他のメニューも試してみたい。夜は居酒屋をやっているようだ。居酒屋メニューにも心惹かれたし、冷蔵庫に並んでいる酒のラインナップもなかなか良い。夜呑みもありだな。