佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

日生_岡山サイクリング

2019/12/21

 久々のサイクリング。12月に入ってから旅行、忘年会と酒席続きで不健康な生活を送っている。毎年のことだ。酒を呑んでいる間は気分も高揚し調子が良いが、醒めると気分が落ち込む。体調が優れないとなればなおさらだ。幸いにこの土日は予定がない。家でゆっくりするのも良いが、たまたま知人からのお誘いがあったのでサイクリングに出かけた。

 計画は日生駅に集合し五味の市でバーベキュー。旬の牡蠣を存分に食べようというもの。バーベキューの後は岡山まで走り宿泊。翌日は豊島へ行こうというもの。

 日生駅へは姫路駅から赤穂線輪行する手がある。そうすれば楽ちんではあるが、自宅からの距離は60kmほどと自転車で走るには手頃な距離である。その後、岡山駅まで走らねばならないが、合計で100kmそこそこ。楽ではないが、過酷というほどでもない。峠をいくつか越えなければならないが、比較的平坦なコースだ。余裕を持って朝6時過ぎに家を出発すれば、待ち合わせ時間まで4時間。休憩時間も含め、平均時速15kmなら問題ないだろうということで、未だ暗いうちに家を出発して自走した。

 日生「五味の市」でのバーベキューは、場所と火、手袋、トング、皿、箸などを借りて、食べるものは市場で買ったものを持ち込むスタイル。牡蠣も海老も安くて新鮮。当然、味は抜群。

 食事の後はホテルをとっている岡山駅前までひたすら走る。最終、岡山までの総走行距離は107km。体は疲れたが、気分は最高。

 岡山での夕食は『八文字』という店。瀬戸内の穴子、鰆、蛸、烏賊、タイラギなど海の幸がうまい。特に蛸は下津遺産で格別。特産品の黄ニラをつかった「牡蠣と黄ニラの卵とじ」「黄ニラ入りだし巻き」がまた泣かせるほどうまい。酒ももちろん地元のものをチョイス。「三光天賦 山廃純米」は燗で。「寄島 純米」は冷酒でいただきました。

【今日走ったルート】

f:id:Jhon_Wells:20191222024435p:plain【走行データ】

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【高度データ】

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【速度データ】

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