本日の一献は「御前酒」です。
昨年秋、買って冷蔵庫に保管しながら少しずつ飲んできた「ひやおろし」ですが、本日ついに飲みきり。
一年かけて旨味を増してきた酒は味わい深い。夏を越して丸みのある優しい味わいになっています。
【酒のスペック】
蔵元の紹介文を引きます。
おいしさのヒミツは・・・天然の乳酸菌を沸かせる、伝統のもと仕込み(菩提もと)を用い、三段仕込みで醸しました。なめらかさを追求し、蒸米や櫂入れ法も独自に開発。天然の乳酸菌と、幻の酒米・雄町米によるピュアで深みのある味わい、爽やかな香り、キレのよい後味を実現しています。
今日は 人肌燗でやりました。錫製の器に酒を注ぎ、熱いお湯を入れた酒燗器にちゃぽんと入れ、いち、にい、さん、・・・と十まで数えるとちょうど人肌になります。錫製ならではの速攻。すばらしい。
アテはシリシリと白菜と豚の鍋。鍋は干し椎茸の戻し汁で炊いてありました。あっさり塩味とごま油の香りがGood!でした。