本日の厨房男子。
夕餉に牡蠣のフリッターと男爵いものホタルイカのせを作りました。
厨房に立つ前にまず一杯。「鍋島 特別純米酒」。近所に住む同級生が佐賀へ出張の際に買ってきてくれたもの。ありがたいことです。
牡蠣はそろそろシーズンが終わり。夏になっても食べられる牡蠣もあるけれど、それは特別なもの。今年はこれでおしまいにしようと思います。今日はフリッターにします。パン粉でフライにするのもうまいけれど、フリッターにすると衣がサクサクふわふわに仕上がり、牡蠣は揚がりすぎずレアに近い状態になります。小麦粉の衣に角が立つほどのメレンゲを混ぜるのがポイント。
サクサクふわふわに揚がった牡蠣のフリッターにかけるソースは「ツバメオリソース」とバルサミコ酢を混ぜて作ります。スパイシーな「ツバメオリソース」にバルサミコ酢の香り高くまろやかな酸味が加わり最高のソースになります。
会社の同僚がホタルイカの醤油漬けをくれたので、男爵いもをオーヴンでこんがりホクホクに焼いて、その上に載せて食べました。これまた旬の味わい。うまい。
揚げ物ついでに、明日用に真鯖の南蛮漬けを作っておきました。一晩漬けた頃が食べ頃でしょう。