佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

緊急事態宣言巣ごもり生活のための漬物を作る

2020/04/30

真夜中にごそごそ。

世は緊急事態宣言まっただ中。

巣ごもりせねばなりません。

酒は冷蔵庫にたっぷりあります。

その酒をいつでもおいしくいただくために手頃でおいしい肴は漬物です。

まずは島らっきょう。

水で洗って、皮を綺麗にむく。根を切り落として、白い部分と青い部分に分ける。白い部分はビニール袋に入れ塩を振りかけて、袋の中でシェイクして袋ごともむ。冷蔵庫に保管。二日ほど漬ければ食べ頃になると思う。青い部分は刻んで自家製味噌と和える。ふと思い立ち木の芽も一緒に和えた。これが Good job! むちゃくちゃうまく仕上がった、翌朝以降、炊きたてご飯にのせて食べるとごはんが進み、酒の肴にすると酒が進むのなんの。

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島らっきょう

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島らっきょう_外の皮を綺麗にむく

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島らっきょう_根を切り落とし、白い部分をビニール袋に入れ塩でもむ

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島らっきょうの塩漬け_二晩ほど漬ければ食べ頃か

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島らっきょう_青いところは刻んで味噌に和える

 

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島らっきょうの味噌和え_山椒の葉を一緒に和えた。これが後で食べてみて大正解であったと判明する。グッジョブ!

 

 続いては、蕪の漬け物。

 蕪を水洗いし綺麗になったら、好きな厚さに切り、塩もみして漬物専用陶器(浅漬け名人)に入れて重しをするだけ。勝手に乳酸発酵します。2~3日でおいしく漬かりますが、私は酸っぱいのが好きなので、もう少し長めに漬けます。

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蕪_適当に切って塩をふる。早く漬けたければうすく、じっくり漬けるなら厚く切る。

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蕪_塩もみして漬物専用陶器(浅漬け名人)に入れ重しを置く。

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三日ほど置けば水が上がっておいしく漬かる。酸っぱいのが好きならさらに日にちをおく。

 

 次はしろ菜。ザク切りしたしろ菜を水で洗い土を落とします。あとは簡単。水切りしてビニール袋に入れ、「あさ漬け塩」をまぶして袋の中で塩もみします。あとは冷蔵庫で一晩おくだけ。「あさ漬け塩」は天橋立に行ったときに土産屋に売っていたもの。焼き塩にめかぶと唐辛子が入っており、とてもおいしく漬かる優れものです。

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しろ菜_ザク切りにして、水洗いで土を落とす。

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あさ漬け塩と水切りしたしろ菜をビニール袋に入れシェイク。

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ビニール袋ごと塩もみし、冷蔵庫で一晩寝かせる。

 続いては塩と水だけで漬けるピクルス。漬ける野菜は大根ときゅうりにしました。塩水は5%の濃度。水500mlに対して塩25g。ガラスの容器に漬けるだけで野菜に着いている乳酸菌が働いて酸っぱく漬けてくれます。漬かるまで4~5日かな。ガラス容器なので漬かり具合を眼で見ることができて便利。

 大根の葉は刻んでしろ菜と同じく「あさ漬け塩」をまぶして袋の中で塩もみ。

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大根の葉は浅漬けに。