2020/09/15
本日の厨房男子。
『祇園白川 小堀商店 いのちのレシピ』(柏井壽:著/新潮文庫)の第二話「鯖飯茶漬け」を読んで、鯖飯を自分で作ってみたくなった。
小説中のレシピどおりではないが、
- 塩鯖を焼いて骨を取る。
- ゴボウ、人参、生姜を千切りに、椎茸を薄切りにする。
- 米を研ぎ、水、酒あわせて適量になるように水加減する。
- 塩少々、醤油少々で味付け。
- 炊飯用釜に具材(塩鯖、ゴボウ、人参、生姜、椎茸)を入れて炊く。
- 炊き上がったら、混ぜてきざみネギを散らす。
毎年、秋になれば秋刀魚飯を作るのだが、未だ新ものが出ていないこの時季、鯖飯も良い。というか、秋刀魚飯よりもしっかりした旨味がある。