佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

鯖飯

2020/09/15

本日の厨房男子。

祇園白川 小堀商店 いのちのレシピ』(柏井壽:著/新潮文庫)の第二話「鯖飯茶漬け」を読んで、鯖飯を自分で作ってみたくなった。

 小説中のレシピどおりではないが、

  1. 塩鯖を焼いて骨を取る。
  2. ゴボウ、人参、生姜を千切りに、椎茸を薄切りにする。
  3. 米を研ぎ、水、酒あわせて適量になるように水加減する。
  4. 塩少々、醤油少々で味付け。
  5. 炊飯用釜に具材(塩鯖、ゴボウ、人参、生姜、椎茸)を入れて炊く。
  6. 炊き上がったら、混ぜてきざみネギを散らす。

 

f:id:Jhon_Wells:20200915190754j:plain

f:id:Jhon_Wells:20200915191112j:plain

f:id:Jhon_Wells:20200915191311j:plain


 毎年、秋になれば秋刀魚飯を作るのだが、未だ新ものが出ていないこの時季、鯖飯も良い。というか、秋刀魚飯よりもしっかりした旨味がある。

 

 

祇園白川 小堀商店 いのちのレシピ (新潮文庫)

祇園白川 小堀商店 いのちのレシピ (新潮文庫)

  • 作者:柏井 壽
  • 発売日: 2020/08/28
  • メディア: 文庫