2020/10/15
昨日の疲れがあり、今日はトレーニングもせず、一日中、家でじっとしていた。ゴルフラウンドで疲れたわけではない。飲み疲れである。宿酔いというほどではない。純米酒を飲んでいれば宿酔いになることはまずない。従い食欲はある。本を読み、腹が減れば台所に立ち料理する。枝豆、大羽鰯、シラス、秋刀魚、旬の食材が身体を癒やす。そんな一日でした。
【昼餉】
つれ合いの実家からもらった枝豆。普段ならビールだが、今日はお茶で。
大羽鰯の梅干し煮。生姜も入れて甘辛く煮つける。大羽鰯というのは魚の種を表す名ではない。真鰯の大きさ10㎝前後ならコバ(小羽鰯)、15cm前後ならチュウバ(中羽鰯)、20cm前後になればオオバ(大羽鰯)と呼ぶと聞く。ちなみに白く透きとおった稚魚はシラスである。真鰯の旬は5月から10月というからそろそろ旬の最後だ。まるまる肥った大羽は脂が乗ってうまい。
シラスと大根おろし。シラスといえば春をイメージしがちだが、秋シラスがいちばんうまいとも言われる。穫れたてを釜揚げにしたものがうまい。
【夕餉】
新ものの秋刀魚が店に並び始めた。未だ少し痩せているし、値段も一尾200円ほどするが、見れば食べたくなる。秋刀魚ごはんにしました。