佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2021年元旦の朝

2021/01/01

 正月の朝。雑煮の準備をする前に松前漬け(もどき)を仕込む。正確には松前漬けとは言い難いが、簡便でなかなかうまいのだ。初春の酒の肴にちょうど良い。

 材料は、

  • がごめ昆布
  • 積丹珍味「とろろするめ」(鱈のすり身を原材料としたスルメもどき)
  • 数の子
  • 人参(千切り)
  • 漬け汁(水、酒、白だし、薄口醤油)

 ニセモノっぽいのでこれを松前漬けと呼ぶときっと北海道の人にお叱りをうける。しかし、すぐに漬かってけっこううまいのである。

 昆布が粘りを出すまでかき混ぜては置き、またかき混ぜては置く。食べられるようになったら雑煮の準備にかかる。我が家の雑煮はすまし汁仕立て。具に入れたのは金時人参、椎茸、三つ葉

 酒は「龍力 美酔香泉 純米吟醸」。親友のN君がわざわざ持ってきてくれたものです。初春の酒としてありがたくいただきます。

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