『あの頃、君を追いかけた』（原題：那些年，我們一起追的女孩、You Are the Apple of My Eye）を観ました。2011年に公開された台湾の恋愛映画だ。ギデンズ・コー（九把刀）監督。クー・チェンドン（柯震東）、ミシェル・チェン（陳妍希）主演。
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先月、原作の翻訳を読んで是非映画も観たいと思っていたものです。
いい年をして青春映画かよと自分で自分にツッコミをいれてしまうが、観ていて胸がキュンキュンした。なかなか良い。
高校生から大学生の頃ってのは、今思い出しても「もしあの頃、ああしていれば・・・」と思うことが多々ある。生きていくということは、その時々の選択の連続だ。行動を起こすかじっとしているか、右か左か、一度選択したらもう後戻りは出来ない。人は１つの人生しか生きられない。後悔しているわけではないが、切ないのだ。もしもパラレルワールドがあったら、今、まったく違う生き方をしている自分がいるはずだ。あぁ、切ないなぁ。
映画には日本版もあるようだ。amazonプライムで無料視聴できるようだが、観るかどうか微妙だな。台湾映画が良かっただけに、日本版が台無しにしはしないか心配がある。もちろん、さらに出来が良い可能性もあるのだが。どっちにするか。これも１つの選択だ。どうしよう・・・
