佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

ひょうご在来法華大豆『夢華木綿』と旬の筍を食す

 本日の厨房男子。

 朝餉は『夢華木綿』の冷や奴とたまごかけご飯。味噌汁の具は新玉ねぎとワカメ。

『夢華木綿』はひょうご在来種保存会の谷野さんが夢前町で育てられた法華大豆を使って、たつの市の武内食品さんが豆腐に仕上げられたそう。谷野さん、武内さんとは在来種保存会で知り合ったのですが、良いご縁をいただいたと感謝しております。

 たまごかけご飯はサッと醤油を差してあまり混ぜない食べ方もおいしいのだが、今日はきちんと混ぜておいしい食べ方にした。まずごはんに醤油をかけて混ぜ、醤油ごはんを作る。醤油は薄口醤油に昆布を入れておいただし醤油。薄口醤油のほうが卵の色がいきるし、コクは昆布だしで足してあるので、たまごかけご飯にちょうど良い。あまり混ぜないたまごかけご飯の極意は故10代目柳家小三治師匠の「卵かけご飯」に詳しいので、一番最後にYouTubeへのリンクを張っておく。

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 朝食後、泉州産水なすと高知産の新生姜で「水なすの浅漬け」を仕込む。もう水なすが出回る季節になったのか。春というより初夏ですな。

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 お昼前にご近所のTさんから朝掘りの筍をいただいた。さっそく「筍煮」と「筍ごはん」にした。今年の初物です。おいしゅうございました。手元に木の芽がなかったのがちょっと残念。

 もう一品は「のどぐろの煮付け」。汁は「新玉ねぎとワカメの味噌汁」。

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 夕餉は再び『夢華木綿』豆腐とそのおからを使った料理。まずおからを使って「おからの炒り煮」。具は干し椎茸、木耳、蒟蒻、人参。

 豆腐は湯豆腐にして肉味噌をかけた。やはりちゃんとした豆腐はどう料理してもうまい。

 酒は「青酎」をロックで。

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