佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

焼豚、分葱のぬた、蒸し牡蠣

2023/03/15

 本日の厨房男子。

 先日焼いた「焼豚」に黒ビール煮ソースを掛けていただいた。黒ビール煮ソースは、以前「豚黒ビール煮」を作った時に、煮汁をソースにして冷凍保存していたもの。焼豚はそのままでも味がついておいしいが、甘めのソースがかかるとまた別の味わいでうまい。かるく炒めた玉ねぎとピンクペッパーの風味も加わってさらにうまくなる。

 ご近所さんから畑で採れたばかりの分葱をいただいたらしく、つれ合いが油揚げとぬたにしてくれた。これこそ酒の肴に良い。この時季の贅沢だ。さらに別のご近所さんが殻付きの牡蠣をくださった。こいつは蒸し牡蠣にしていただいた。牡蠣に辛口の酒がたまらん。そろそろ牡蠣の時季もおしまいか。名残惜しいことだ。

 酒は「(裏)司牡丹 純米しぼりたて生」。(裏)は冬限定・不定期で瓶詰めされる司牡丹のしぼりたて隠し酒ということ。司牡丹特有のドライな味わいが特に牡蠣に合う。