佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

本日の一献「malola まろら」、本日の厨房男子「ベーコン・カマンベール」

本日の厨房男子。

久しぶりに早く帰りました。

連れあいがつくってくれていたのは「ふろふき大根」。

久保田の「万寿」を飲みながらいただきました。知り合いからいただいた柚味噌がうま味を増してくれます。うまい!

もう一品、連れあい作のうまいもん。南京の煮物。こいつがしみじみウマイ!

青ものはレタスと水菜とかりかりベーコンのサラダ。

今日のメインは「ベーコン・カマンベール」。私が作りました。

作る過程を写真に収めました。といっても、カマンベールチーズをベーコン6枚で巻いてオーブンで焼くだけですけれど。

ウマイ!!!

ウマイけど、カロリー高い。

でもカロリー高くても食べる価値あり!!!!!

酒もすすみます。

ここで冷蔵庫から出してきたのは「malola まろら」。

伝説の酒です。

その味を表現して、ある酒屋さんはこんな風に紹介していらっしゃいました。

マロラクティック発酵」とは、
一般的にワイン醸造で活用される技術。
乳酸菌の働きにより、
お酒に含まれるリンゴ酸が
乳酸に変化することで、
優しく柔らかな味わいを生み出します。

「まろら」は、このマロラクティック
発酵技術を日本酒に転用し、
よりまろやかな味わいを表現しようと試みた
山形正宗の実験酒。

りんごやバナナ、フルーツの様々な
果実香がブレンド・混在した香りが漂います。

アルコール度数を14%にして
やや甘めに仕上げた事で、
甘味と酸味、全体的な味わいのバランスが取れ、
他ではあまり感じえない
何とも言えない上品で色っぽい、
艶のある味わいとなっています。

心地よく飲みやすい風味。でも軽くはなく深い味わいが余韻として感じられる酒でした。

4合瓶4本仕入れました。今日、1本飲みきりました。残り3本。いつまであるか・・・?