佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『よつばと! 14』(あずまきよひこ・著/電撃コミックス)

『よつばと! 14』(あずまきよひこ・著/電撃コミックス)を読みました。 やっと発売されました。13巻の発売が2015年11月27日だったので、二年半近く待ったことになる。 発売日は4月28日(「4・2・8=よつば)って、語呂合わせしなくて良…

山菜の天ぷらをアテに「信濃錦 無垢之酒 純米吟醸生原酒」をやる

本日の一献は「信濃錦 無垢之酒 純米吟醸生原酒」です。 日本名門酒会の口上を引きます。 酒造りに適した最も寒い季節に、その年の米質や造りの特徴を十分に把握し醸される『無垢之酒』。生まれたての美味しさをお楽しみいただくため、加熱殺菌をせず、搾っ…

今日は新緑を楽しみながらサイクリング

GW2日目。トレーニングがてら雪彦山方面へサイクリングに出かけました。 走った距離 32.50 km高度上昇 499 m消費カロリー 934 C 家から8㎞ばかり走ると昔の山之内幼稚園のあとに農家レストラン「且緩々」があります。昼飯はここで食べました。 雪彦山の麓…

今日の朝飯

昨夜飲み過ぎました。 「赤」をイメージして体に活をいれました。 卵かけご飯の醤油は『龍野の刻』。この醤油の赤は最高です。

本日の一献

今日は天神会の集まりで酒を飲みました。天神会とは秋祭りを盛り上げる為の有志の会。飲んだ酒は、まず壺坂酒造の限定酒『雪彦山 純米吟醸 愛山1801』。今年はまだ一般に販売されていない? 続いて山形県鶴岡は加藤嘉八郎酒造の銘酒『大山 大吟醸 おり酒』で…

『織田信長 435年目の真実』(明智憲三郎・著/幻冬舎文庫)

『織田信長 435年目の真実』(明智憲三郎・著/幻冬舎文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 大うつけ、苛烈で残虐、稀代のカリスマ……我々の知る《織田信長》像は、時の権力者により捏造され、作家や研究者らの感性に基づいて書かれたもの…

GW初日は軽く昼飲み

GWを迎えるにあたり我が家の冷蔵庫はそれなりに充実している。 「信濃錦 純米吟醸生原酒 無垢の酒」「大山 大吟醸 おり酒」「而今 特別純米」「翠露 純米吟醸 無濾過生原酒」「雪彦山 神代の鍬」「竹泉 古酒」「八鹿 大吟醸 源」その他いろいろ・・・ 「而今…

『ミルク・マネー』(Milk Money)

『ミルク・マネー』(Milk Money)を観ました。1994年のアメリカ映画で、ジャンルとしてはロマンス・コメディー。主演はメラニー・グリフィス。私の大好きな女優です。 この映画に対する世間の評価は決して高くない。むしろ低いといって良い。その年のゴール…

『あかね空』(山本一力・著/文春文庫)

『あかね空』(山本一力・著/文春文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 希望を胸に、身一つで京都から江戸へくだった豆腐職人の永吉。己の技量一筋に生きる永吉と、それを支えるおふみはやがて夫婦となった。固く大きい江戸の豆腐と、や…

新大阪にて

新大阪駅についてすぐ居酒屋を探した。まだすこし雨が降っている。自ずと地下街に潜り込む。どこも席がうまっている。誰しも考えは同じなのだろう。私は一人、しかもふりの客である。そのうえ並ぶのが大っ嫌いな人間だ。早々に駅地下をあきらめて外を探すこ…

『神様のカルテ 0』(夏川草介・著/小学館文庫)

『神様のカルテ 0』(夏川草介・著/小学館文庫)を読みました。 出版社の方と知り合う機会に恵まれ、その方と本についてあれこれ話すうちに本書を送っていただけることになったのだ。Iさん、ありがとうございました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 …

『黄金の日日』(城山三郎・著/新潮文庫)

『黄金の日日』(城山三郎・著/新潮文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 戦国の争乱期、南蛮貿易で栄える堺は、今井宗久や千利休らによって自治が守られていた。その財に目をつけた織田信長は堺衆と緊密な関係に。今井家の小僧助左衛門…

ビールがうまい!

今日のように天気が良く、気温が高いとビールがうまい! アテはカマンベールチーズのベーコン包み焼き。 中がとろ~~となったカマンベールチーズにベーコンの塩味が相俟ってこれまたうまい!

I'm easy like sunday morning.

昨日一日運動したからか、穏やかで温かな天気だからか、今朝はすこぶる気分がよい。 I'm easy like sunday morning. というか、今日は日曜日じゃないか。 久しぶりにコモドアーズの ”easy” を聴いてみた。 www.youtube.com この曲でライオネル・リッチ…

「風のJAZZ」を聴きに三田までサイクリング

2018/04/21 兵庫県立有馬富士公園の「新宮晋 風のミュージアム」で『風のJAZZ VOL.4』が開催された。天気が良いので早起きして会場までロードバイクで向かった。片道約60kmの道のりは楽ではないが、アップダウンはさほどでもなく良いトレーニングだ。 自転…

ほしなまこの醤油煮で大雪渓を呑(や)る

Yさんから珍しいものをいただきました。Yさんは黒なまこで「ほしなまこ」を作っていらっしゃったようだ。タケノコと一緒に醤油煮を作ったので取りに来いとのこと。 家に持ち帰って温め直し、とろみをつけた。味付けはおそらく干しえびの戻し汁、砂糖、醤油…

『こいしいたべもの』(森下典子・文・画/文春文庫)

『こいしいたべもの』(森下典子・文・画/文春文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 大人気『いとしいたべもの』の続編が、文庫オリジナルで登場! 母手作りの、バターがとろける甘いホットケーキ。父が大好きだった、少し焦げ目がついた…

雪彦山 純米吟醸

本日の一献は「雪彦山 純米吟醸」。 アテは油揚げとひろうすの煮物。 冷や奴。かけ醤油は「龍野の刻」。 春キャベツの千切り。ウスターソースをダボダボにかけるとうまい。 〆はソーミンチャンプルー。 料理というほどのものではない簡単なものばかりだがう…

豚ヒレ肉のソテー

本日の厨房男子。 夕食に豚ヒレ肉のソテーを作りました。ソースは蜂蜜とバルサミコ酢と醤油の風味で。付け合わせはクレソン。 もう一品は分葱とホタルイカのぬた。 酒は大雪渓純米吟醸無濾過原酒。花岡さん、ありがとうございます。

土曜の朝

久しぶりにたっぷりとした睡眠を取った朝、朝メシを自分で作りました。 今日の食材はめかぶ。 めかぶは納豆と和えても美味しいけれど、今日はオムレツにしました。 めかぶオムレツは細く刻んだめかぶをたっぷりいれて、外はこんがり、中はふわとろ状態。 佃…

『鴨川食堂はんなり』(柏井壽・著/小学館文庫)

『鴨川食堂はんなり』(柏井壽・著/小学館文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 “食いもん”と“幸せ”は、よう似とります。 連続ドラマ化もされた美味しいミステリー最新作第五弾! もう一度あの「食」に出会えたら、彼の本当の気持ちがわ…

『プールサイド小景・静物』(庄野潤三・著/新潮文庫)

『プールサイド小景・静物』(庄野潤三・著/新潮文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 突然解雇されて子供とプールで遊ぶ夫とそれを見つめる妻――ささやかな幸福の脆さを描く芥川賞受賞作「プールサイド小景」等7編。 プールサイド小景・…

『魔女も恋をする 海外ロマンチックSF傑作選①』(ロイ・ハッチンズ他・著/風見潤・編/集英社文庫コバルトシリーズ)

『魔女も恋をする 海外ロマンチックSF傑作選①』(ロイ・ハッチンズ他・著/風見潤・編/集英社文庫コバルトシリーズ)を読みました。 魔女も恋をする―海外ロマンチックSF傑作選1 (1980年) (集英社文庫―コバルトシリーズ) 作者: 風見潤 出版社/メーカー: 集英…

『ピアノの音』(庄野潤三・著/講談社文芸文庫)

『ピアノの音』(庄野潤三・著/講談社文芸文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 小高い丘の家に住まう晩年の夫婦の穏やかな生活。娘や息子たちは独立して家を去ったが、夫々家族を伴って“山の上”を訪れ、手紙や折々の到来物が心を通わせ…

長崎和牛のステーキ

今日は久しぶりのチャリ通勤。 片道20㎞ほどの距離だからちょっとしたサイクリング気分。 春だし、今日は快晴。気分良し。 家に帰っての夕食は長崎五島列島から送られた長崎和牛のステーキ。 長崎は夏は比較的涼しく、冬は暖かい恵まれた気候。ミネラル豊富…

蒟蒻と大豆のカレー

本日の厨房男子。 昼飯にカレーを作りました。 先日読んだ森下典子さんのエッセイ『いとしいたべもの』に森下さんのお祖母様の作るカレーには里芋とタケノコが入っていたと書いてありました。冷蔵庫を見ても里芋もタケノコもない。それでも一般的にカレーに…

『ロマンチックSF傑作選 (集英社文庫 コバルトシリーズ 23-A)』(豊田有恒・編/集英社文庫)

『ロマンチックSF傑作選 (集英社文庫 コバルトシリーズ 23-A)』(豊田有恒・編/集英社文庫)を読みました。 ロマンチックSF傑作選 (集英社文庫 コバルトシリーズ 23A) 作者: 豊田有恒 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 1977/04 メディア: 文庫 クリック: 1…

『いとしいたべもの』(文・画:森下典子/文春文庫)

『いとしいたべもの』(文・画:森下典子/文春文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 できたてオムライスにケチャップをかける鮮やかな一瞬、あつあつの鯛焼きの香ばしい香り……ひと口食べた瞬間、心の片隅に眠っていた懐かしい思い出が甦…

『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」』(山口周・著/光文社新書)

『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」』(山口周・著/光文社新書)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 これまでのような「分析」「論理」「理性」に軸足をおいた経営、いわば「サイエンス…

堺をポタリング(2日目)

一泊二日で堺をチャリでポタリングしました。 2日目も絶好の花見日和。まずは市民の憩いの場となっており桜の名所でもある内川に行きました。 薫主堂。堺は日本で初めて線香が作られた町だとか。 鉄砲鍛治屋敷。 清学院。 山口家住宅。 水野鍛錬所。こちら…