佐々陽太朗の日記

酒、美味しかったもの、読んだ本、サイクリング、旅行など。

2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

6月26日 午前11寺49分 天空の城に天女が舞い降りた

遠目の後ろ姿ですが 本当に綺麗な方でした。 親しくお話もさせていただき、幸せな旅行になりました。 (笑)

但馬牛ステーキ

竹田城跡なう

今日のバスその2

全但バスです。 これに乗って竹田城跡に行きます。 ちょっと雨模様。

今日のバス

プレミアムです。 車内は天然の楢の木、肘おきは九州新幹線と同じものです。九州新幹線と同じと言っても、できたのはこのバスのほうが先です。

観光バスなう

これから但馬地方へ向かいます。天空の竹田城、但馬牛ステーキ、田治米合名会社蔵見学(竹泉試飲)です。

酒を飲む準備は出来たけれど

酒のアテは作ったけれど、 今日は知人のお父様の通夜式。 しばらくおあずけです。 烏賊と蛸のそろい踏み。 スルメ烏賊と新生姜の烏賊ワタ炒め。 この時期、スルメ烏賊が安い。二杯で三〇〇円くらい。 せっかく生で買えるのだからワタを美味しく食べたい。 蛸…

冷蔵庫がイッパイ

冷蔵庫がたくさんあるわけではない。わが家の冷蔵庫はふたつ。正確に言うと冷蔵庫の野菜室がイッパイなのだ。イッパイといっても冷蔵庫に野菜室がたくさんついているわけではない。ふたつの冷蔵庫に野菜室は一つずつしかついていない。つまり野菜室はふたつ…

神様のカルテ

学問を行うのに必要なものは、気概であって学歴ではない。熱意であって体裁ではない。大学などに行かずとも、あなたの八畳間はまぎれもなく哲学の間であった。あの部屋には思索と英知が溢れ、ひらめきと発見があった。こんなことは今さら言葉にするまでもな…

神様がくれた弱さとほほえみ

『神様がくれた弱さとほほえみ』(西村隆/著・フォレストブックス)を読みました。今月の読書会「四金会」の課題書である。 37歳という人生の最盛期に不治の病ALSに罹ってしまわれた西村隆氏の20編の手記です。 どうも落ち着かない。困ったことです。…

本屋の逆襲!

『Meets Regional No.277 2011.7号 本屋の逆襲!』を読みました。 先日読んだ『本屋好き。 BRUTUS 2011/6/1号』も素晴らしかったがやはり全国版、『Meets Regional No.277 2011.7号 本屋の逆襲!』は関西の読者向けの切り口がうれしい。 読んでみてまず思っ…

ひめじ田宴アート

諸般の事情により、家に引きこもってゴソゴソしております。田植えを手伝えず、誠に申し訳なく…… 私にとって大変重要なイベントの準備でございますれば、平にご容赦のほど…… m(_ _)m 昨日の写真です。

本屋好き。 BRUTUS 2011/6/1号

〈アマゾン〉は一つの最終形態だと思うんですが、〈アマゾン〉でたくさんの本を買う読者も、〈アマゾン〉に育てられたわけではない。本好きを育ててきたのは「街の本屋」なんです。 (本書P35「なぜ、鳥取駅前の商店街にあるこの本屋を、全国から書店員が詣…

憩いのほとり - 詩編の慰め

『憩いのほとり - 詩編の慰め』(森本二太郎/写真)を鑑賞しました。 聖書の詩編から抜粋した文と森本二太郎氏の写真が見開きで対に配置された本。パラパラ捲って観るかたちで鑑賞しました。森本氏のカメラがとらえた樹木や草花の想像を絶する美しさに息を…

凸凹デイズ Deko Boko days

「なあ」「なんだよ」黒川はレンズをのぞいたままだ。「なあに? 大滝ディレクター」醐宮が笑っている。唇のルージュが濃くていつにもまして艶かしい。 大滝は言った。「三人で幸せになろうな」 (本書P252より) 『凸凹デイズ』(山本幸久/著・文春文庫)を…

ウェルズのウェルズ的一曲 Vol.0031 『 Straight From The Heart / Bryan Adams 』

村上春樹氏のメモワール『走ることについて語るときに僕の語ること』の中に、氏のバイクはチタン製のパナソニック。フレームにブライアン・アダムスの1996年のヒット曲を引いて”18 'til I die”と書いてあることを知った。なかなかイカしたバイクだ。”18 'til…

走ることについて語るときに僕の語ること

サマセット・モームは「どんな髭剃りにも哲学がある」と書いている。どんなにつまらないことでも、日々続けていれば、そこには何かしらの観照のようなものが生まれるということなのだろう。僕もモーム氏の説に心から賛同したい。だから物書きとして、またラ…

光のしずく

2011/6/15 森本二太郎 写真展 に行きました。題して 「光ののしずく - 山に生きる 花たち -」岡山市の山陽新聞本社ビル2F・さん太ギャラリーで開催されています。ミミーさんからの情報に接し、もうすぐにも行きたくて、幸いにも今日は夕方から予定をあけ…

日本の美術館ベスト100 +1

『Casa BRUTUS特別編集 日本の美術館ベスト100ガイド』を読みました。 もう「すんばらしいっ!」です。表紙を飾るのは十和田市現代美術館。ページを捲ると豊島美術館。西沢立衛氏の建築だ。ため息をつきながら次のページを捲ると再び十和田市現代美術館に展…

『STORY BOX May.2011 vol.21』

『STORY BOX May.2011 vol.21』を読みました。 今回、森山大道氏の表紙写真は車のフェンダーミラー越しの写真。車のフロントガラス越しの写真を森山氏の写真集で見た覚えがあるが、躊躇なく色々なショットを撮る人だなあ。最近、途中に差し込まれている写真…

有頂天家族

「狸であったらだめですか」というまったく工夫のない台詞は、その頃の私が口にしたものだ。弁天は「だって私は人間だもの」と応えた。 さらば初恋。 (本書25Pより) 有頂天家族 (幻冬舎文庫) 作者:森見 登美彦 発売日: 2010/08/05 メディア: 文庫 『有頂天…

三島由紀夫レター教室

2011/6/3 手紙を書くときには、相手はまったくこちらに関心がない、という前提で書きはじめなければいけません。これがいちばん大切なところです。 世の中を知る、ということは、他人は決して他人に深い関心を持ちえない、もし持ち得るとすれば自分…

夕凪の街 桜の国

2011/6/8 嬉しい? 十年経ったけど 原爆を落とした人はわたしを見て 『やった! またひとり殺せた』 とちゃんと思うてくれとる?」 (本書P33より) 『夕凪の街 桜の国』(こうの史代/著・株式会社双葉社)を読みました。久しぶりの劇画です。 原…

ビタミンF

2011/6/1 「おとうさん」 加奈子はお雛さまの帯あたりを指で撫でながら言った。「なんだ?」「傷、つけなくてもいいよね? かわいそうだもん、こんなにきれいなのに」「ああ……かまわない」「流しても、いじめ、止まんないよ? そんなに現実、甘くないもん」 …

東寺なう

西国街道終着。

西宮駅なう

30分後に出発です。 行き先は京の都。 西国街道をゆたーりポタリング…

20110604 自宅→尼崎 サイクリング

6月5日に仲間と「西宮→京都 西国街道サイクリング」に行くのに備え、4日のうちに先乗りすることにしました。ホテルは尼崎にとりました。行程はこのとおり。 プロファイルです。 おおむね平坦コースでした。総走行距離120㎞。丸一日をかけてのコースとして…

熟女、人妻、若妻専門

明日は西宮から西国街道を走り京に上る予定のため、今宵は尼崎に泊まりです。ホテルを出るといきなり目に入る看板が「熟女、人妻、若妻専門」。熟女と若妻が矛盾しています。若妻は人妻に含まれるが、熟女は人妻とは限りません。立ち止まって暫し考えていた…

西宮なう

絶景

12:40 明石大蔵海岸にて